お笑いタレントの友近(44)が18日、都内で行われた新潮社主催の「女性ならではの感性を活かした小説」を表彰する第17回『女による女のためのR-18文学賞』授賞式に出席。小学生時代の思い出を振り返った。
同賞は女性限定で作品を募り、新潮社の女性編集者が第一次・第二次選考を担当した後、作家の三浦しをん氏と辻村深月氏が選考委員として、選ばれた候補作品の中から大賞を決定。今回は清水裕貴氏の『手さぐりの呼吸』、読者賞は夏樹玲奈氏の『空におちる海』がそれぞれ受賞した。
また、吉本興業協賛ということで4年前に『友近賞』が新設されており、今回は山本渚氏の『アップル・デイズ』が選ばれた。友近は同作について「エロティックな描写は抜きにして、日常会話と心情の変化で表して表現した作品。主人公が小学4年生でキラちゃんと言うのですが、毎回読む時、自分の小学4年生のころを思い出しました。名前がキラなので『キラキラネーム』と言われているのですが、『そこは違うだろ。うんざりするわ〜』とツッコミを入れたりしていました」と共感した部分があったという。
自身の小学4年生のころは「姉の前で、ものまねをしたりしていました。でも、みんなの前では自信がない、面白くないと考えてしまっていたのかできなかった」と今の芸風とは想像がつかない過去を告白。「ちょっと、ませていて、男の子と一緒のプールに入るのが恥ずかしいとか、学校の先生に構ってもらうために、イタズラして職員室に呼ばれたりしていました。年上の人が好きというかは、先生というのに憧れがあったと思います」と振り返った。
小説家“友近”として考えているのか聞かれると「10分、15分のネタ作りは慣れていますが、原稿用紙100枚とか言われると難しいと考えてしまう。でも、興味はないことはないです」と明かした。
同賞は女性限定で作品を募り、新潮社の女性編集者が第一次・第二次選考を担当した後、作家の三浦しをん氏と辻村深月氏が選考委員として、選ばれた候補作品の中から大賞を決定。今回は清水裕貴氏の『手さぐりの呼吸』、読者賞は夏樹玲奈氏の『空におちる海』がそれぞれ受賞した。
また、吉本興業協賛ということで4年前に『友近賞』が新設されており、今回は山本渚氏の『アップル・デイズ』が選ばれた。友近は同作について「エロティックな描写は抜きにして、日常会話と心情の変化で表して表現した作品。主人公が小学4年生でキラちゃんと言うのですが、毎回読む時、自分の小学4年生のころを思い出しました。名前がキラなので『キラキラネーム』と言われているのですが、『そこは違うだろ。うんざりするわ〜』とツッコミを入れたりしていました」と共感した部分があったという。
自身の小学4年生のころは「姉の前で、ものまねをしたりしていました。でも、みんなの前では自信がない、面白くないと考えてしまっていたのかできなかった」と今の芸風とは想像がつかない過去を告白。「ちょっと、ませていて、男の子と一緒のプールに入るのが恥ずかしいとか、学校の先生に構ってもらうために、イタズラして職員室に呼ばれたりしていました。年上の人が好きというかは、先生というのに憧れがあったと思います」と振り返った。
小説家“友近”として考えているのか聞かれると「10分、15分のネタ作りは慣れていますが、原稿用紙100枚とか言われると難しいと考えてしまう。でも、興味はないことはないです」と明かした。
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2018/06/18