俳優の井浦新が17日、都内で行われた映画『ニワトリ★スター』の初日舞台あいさつに出席した。メガホンをとった、かなた狼監督とは10年来の親友と呼べる仲。「出会った時、いつか一緒に映画を作りたいねって約束をして、『俺は作るから、お前は役者として何かしてくれ』と言われた日から今日、スクリーンで上映されます。ちょっとくるものがありますよね」と感慨深げだった。
撮影から約2年が経ち、かなた監督との約束を果たした井浦は「初日を迎えることができて、監督にありがとうございますと、おめでとうございますを言いたい」と改めて感謝。かなた監督も「新とは親友といっても普段ベタベタ連絡はしない。でも、出会ったときに何かピンとくるものがあって、お互い表現者として決着をつけたいという思いはあった」と公開を喜んだ。
同作は、東京の片隅にある奇妙なアパート“ギザギザアパートメント”で共同生活をする草太と楽人を中心とした群像劇。
楽人を演じた成田凌は「幸せです。やっとこの日を迎えることができました」と興奮気味。幼なじみ役の紗羅マリーとは、かなた監督とのワークショップで手をつないだ状態で2時間お互いの人生を語り合ったといい、「紗羅マリーという人は、作品が終わってからも僕にとって特別な人間になっています。恋人とかそういうのじゃなくて、新しい人間の形がそこで生まれたと思う」と話していた。
舞台あいさつにはそのほか、LiLiCo、ペロンヤス、シャック、マグナム弾吉が出席した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
撮影から約2年が経ち、かなた監督との約束を果たした井浦は「初日を迎えることができて、監督にありがとうございますと、おめでとうございますを言いたい」と改めて感謝。かなた監督も「新とは親友といっても普段ベタベタ連絡はしない。でも、出会ったときに何かピンとくるものがあって、お互い表現者として決着をつけたいという思いはあった」と公開を喜んだ。
同作は、東京の片隅にある奇妙なアパート“ギザギザアパートメント”で共同生活をする草太と楽人を中心とした群像劇。
楽人を演じた成田凌は「幸せです。やっとこの日を迎えることができました」と興奮気味。幼なじみ役の紗羅マリーとは、かなた監督とのワークショップで手をつないだ状態で2時間お互いの人生を語り合ったといい、「紗羅マリーという人は、作品が終わってからも僕にとって特別な人間になっています。恋人とかそういうのじゃなくて、新しい人間の形がそこで生まれたと思う」と話していた。
舞台あいさつにはそのほか、LiLiCo、ペロンヤス、シャック、マグナム弾吉が出席した。
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2018/03/17