女優の有村架純が、映画『コーヒーが冷めないうちに』(9月21日公開)に主演することが8日、わかった。原作は、脚本家・演出家として活躍している川口俊和氏の同名小説で、“過去に戻れる喫茶店”で起こる4つの心温まる奇跡を描く。現在放送中のTBS系連続ドラマ『アンナチュラル』のほか、同『リバース』(17年)、同『夜行観覧車』(13年)など数多くの人気ドラマの演出を手掛けてきた塚原あゆ子氏がメガホンをとり、満を持して映画監督デビューを飾る。 時田数(有村)が働く喫茶「フニクリフニクラ」。そこには奇妙な都市伝説がある。それは店内のある席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるというもの。ただし、そこにはとても面倒くさいルールもあるらしい。
2018/03/09