俳優の染谷将太(25)が15日、高野山 東京別院で行われた日中合作映画『空海 ―KU-KAI― 美しき王妃の謎』(2月24日公開)完成報告&大ヒット祈願に出席。中国の巨匠チェン・カイコー監督(65)がメガホンをとった同作に主演した染谷は、東京ドーム8個分のセットで行われた撮影を振り返り、「夢のような時間でした」と語った。
染谷は、撮影の6年前から埋めた木をセットに用いたことなど、スケールの大きさを紹介。同じく、共演の松坂慶子(65)も「セットというより、世界遺産の中に立っているんじゃないかっていうくらい。池を作ったり、6年かけて水草を育てたり。作品に参加できてうれしかったです」と話した。
同作は、夢枕獏氏の小説『沙門空海唐の国にて鬼と宴(うたげ)す』(角川文庫/徳間文庫)を実写化。中国・唐の時代、日本から遣唐使としてやってきた若き僧侶・空海(染谷)が、詩人・白楽天と共に、首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫る。中国では、昨年12月22日に約5万スクリーンで公開を迎えた。
空海を演じた染谷は、「人間離れしたイメージで、自分のなかでもスーパースターのようなイメージがあったけれど、この映画は親しみやすい人間らしさが描かれている」とアピール。もし空海が同作を観たとしたら…と聞かれると、「なんでも受け止められる方なので、無言でほほ笑んでくれると思います」と答えていた。
この日は、チャン・ロンロン(30)、火野正平(68)、阿部寛(53)、夢枕獏氏(67)、カイコー監督も出席。空海が開祖である同所でヒット祈願を行った。
染谷は、撮影の6年前から埋めた木をセットに用いたことなど、スケールの大きさを紹介。同じく、共演の松坂慶子(65)も「セットというより、世界遺産の中に立っているんじゃないかっていうくらい。池を作ったり、6年かけて水草を育てたり。作品に参加できてうれしかったです」と話した。
同作は、夢枕獏氏の小説『沙門空海唐の国にて鬼と宴(うたげ)す』(角川文庫/徳間文庫)を実写化。中国・唐の時代、日本から遣唐使としてやってきた若き僧侶・空海(染谷)が、詩人・白楽天と共に、首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫る。中国では、昨年12月22日に約5万スクリーンで公開を迎えた。
空海を演じた染谷は、「人間離れしたイメージで、自分のなかでもスーパースターのようなイメージがあったけれど、この映画は親しみやすい人間らしさが描かれている」とアピール。もし空海が同作を観たとしたら…と聞かれると、「なんでも受け止められる方なので、無言でほほ笑んでくれると思います」と答えていた。
この日は、チャン・ロンロン(30)、火野正平(68)、阿部寛(53)、夢枕獏氏(67)、カイコー監督も出席。空海が開祖である同所でヒット祈願を行った。
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2018/01/15