オリコンの週刊エンターテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が発表した10月期のドラマ期待度ランキングで8位だったフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜 後10:00)。12日に放送された初回を観て、“期待度”は急上昇した。ハリウッド映画『マイティ・ソー』にも出演する俳優の浅野忠信と、子役から活躍する神木隆之介が演じる凸凹バディが、難事件を解決する刑事ドラマ。2人が演技巧者らしい的確な役作りで、観る者を退屈させず、作品の世界に引き込んでいく。 同ドラマは、『弁護士のくず』などの作品で知られる井浦秀夫氏が、『ビッグコミックオリジナル』(小学館)で連載中の同名漫画が原作。タイトルにある「ゆがみ」は、浅野が演じる刑事、弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)の苗字でもある。弓神は、先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、どんな些細な言動の“ゆがみ”も見逃さない。真実解明のためには違法捜査もいとわないところがあり、後輩の刑事・羽生虎夫(神木)にとってはやっかいでもある。
2017/10/19