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『マイティ・ソー バトルロイヤル』日本版ポスター解禁

 「アベンジャーズ」シリーズのマーベル・スタジオ映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)の日本版本ポスターが解禁された。主人公ソーを中心に盟友のハルク、ソーの義理の弟ロキ、新キャラクターの女戦士ヴァルキリーらが勇ましく立つ姿、そして彼らを憎しみにあふれた表情で見下ろす“死の女神ヘラ”の姿が描かれたインパクトのあるビジュアルになっている。

マーベル・スタジオ映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)日本版本ポスター完成(C)Marvel Studios 2017

マーベル・スタジオ映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)日本版本ポスター完成(C)Marvel Studios 2017

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 ヘラはマーベル映画初となる女性ヴィランにして史上最強。特報映像では、片手でソーの究極の武器ムジョルニア(ハンマー)を粉々にするという衝撃的なシーンが公開され、解禁されたポスターのコピーも「死の女神:ヘラの“復讐”」。彼女を復讐という行動に駆り立てさせた理由は何だったのか。そこに、ソーの運命を変える秘密が隠されていた…というのが本作の核となるストーリー。

 この最強の敵ヘラから世界を救うために、ソーと共闘することになるメンバーもくせ者ばかり。アベンジャーズのメンバーであるソーとハルクは、メンバーの中でも1位2位を争うパワーの持ち主のため、互いに自分が一番最強と思っていることもあり、子ども染みたけんかをすることも。アベンジャーズとして世界を救ってきた2人だから今回も大丈夫だと思われるが…。そこに加わるのが、何度も裏切り不信感しかない義理の弟ロキ。過去ハルクに叩きのめされたこともあり、ちゃんと手を組めるのか、不安要素しかない。さらに、戦闘力MAXの女戦士ヴァルキリーという新キャラクターも現れる。果たして彼らは無事に結束して、死の女神ヘラから世界を守ることができるのか。

 ソー役はクリス・ヘムズワース、ハルクへと変貌する天才科学者ブルース・バナー役にマーク・ラファロ、義理の兄ソーを憎むロキ役にトム・ヒドルストン、ソーの父親でアスガルドの王オーディン役にアンソニー・ホプキンスといったおなじみのキャストが顔を揃えるほか、マーベル映画初参加となるアカデミー賞女優ケイト・ブランシェットが、史上最強の女性ヴィラン・ヘラを演じる。

 同作は、『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』(2018年4月27日公開)へつながる重要な役割を果たすと、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏が発言している注目作となっている。

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