2000年に誕生して以来、不動の主演・水谷豊と、寺脇康文・及川光博・成宮寛貴・反町隆史がバトンをつなぎ、ファンの厚い支持とともに高視聴率を記録し続けてきたモンスタードラマ『相棒』。02年スタートの連続ドラマシリーズもいよいよ「season15」が12日よりテレビ朝日系でスタートする。杉下右京という役を長年演じ続ける水谷自身も「こればかりは分析できない」というが、「ただひとつ言えることは、いつもいまを生きてきたってことですかね」と人気の理由に思いを巡らせた。 「このエピソードなら視聴者はきっと喜んでもらえる、そういうものを毎回作っていきたいと思っています。それでも、だんだん新鮮味がなくなってくるというようなこともシリーズを長くやっていくと起こります。だからこそ、一つひとつのエピソードをどう捉えていくかが大切なんだと思いますけど、基本的には過去は振り返らず、いま、目の前にあることに向かっていく。いま、右京は何を感じているんだろうということを考えながら続けてきた気がしますね。脚本を書く側もそうだと思いますが、そんなに先のことは考えていないし、振り返ってもいないと思います。だから、常に生っぽい感じでずっと続けてくることができた。視聴者の皆さんにも楽しんでいただけているんだと思います」。
2016/10/12