俳優の西島秀俊が18日、都内で行われた映画『クリーピー 偽りの隣人』初日舞台あいさつに登壇。上映直後とあって、サスペンスミステリーである同作を見終えた会場が不穏な空気になっていることを察した西島は「劇場の不思議な雰囲気から、作品を堪能していただけたのだと、すごく感じています。ありがとうございます」と戸惑いながらも感謝した。
同作は、『第15回日本ミステリー文学大賞』新人賞に輝いた前川裕氏の小説を黒沢清監督が映画化。隣人に抱いた疑念をきっかけに、とある夫婦の平穏な日常が悪夢へと変わっていく恐怖が描かれる。
作品にちなみ「出演者の中で、なり代わってみたい人は?」との話題では、竹内結子が「東出昌大さんになりたい。さっき、折り紙を折っていらっしゃって、スラっとされたビジュアルからは想像できない、かわいらしい面もあるのかなと思った」とにっこり。しかし、作品の余韻が残っているためか、会場からは控えめな笑い声が漏れるだけで、竹内も思わず「ちょっと何か、この微妙な空気をどうしたらいいんだろう?」と苦笑いを浮かべた。
そんな中、あす19日の「父の日」に先がけ、4月末に第1子男児が誕生した西島と先月に双子女児のパパとなった東出がそろって祝福を受ける場面では、観客から温かい拍手が送られ、一転して和やかなムードに。香川照之が「東出さんが2人のお子さんを抱っこしただけで、オレの身長を超える。何なら、三つ子としてオレのことも抱っこしてくれないか?その高さからの世界が見たい!」とここぞとばかりに会場を盛り上げていた。
舞台あいさつにはそのほか、川口春奈、藤野涼子、戸田昌宏、馬場徹、黒沢監督も登壇した。
同作は、『第15回日本ミステリー文学大賞』新人賞に輝いた前川裕氏の小説を黒沢清監督が映画化。隣人に抱いた疑念をきっかけに、とある夫婦の平穏な日常が悪夢へと変わっていく恐怖が描かれる。
作品にちなみ「出演者の中で、なり代わってみたい人は?」との話題では、竹内結子が「東出昌大さんになりたい。さっき、折り紙を折っていらっしゃって、スラっとされたビジュアルからは想像できない、かわいらしい面もあるのかなと思った」とにっこり。しかし、作品の余韻が残っているためか、会場からは控えめな笑い声が漏れるだけで、竹内も思わず「ちょっと何か、この微妙な空気をどうしたらいいんだろう?」と苦笑いを浮かべた。
そんな中、あす19日の「父の日」に先がけ、4月末に第1子男児が誕生した西島と先月に双子女児のパパとなった東出がそろって祝福を受ける場面では、観客から温かい拍手が送られ、一転して和やかなムードに。香川照之が「東出さんが2人のお子さんを抱っこしただけで、オレの身長を超える。何なら、三つ子としてオレのことも抱っこしてくれないか?その高さからの世界が見たい!」とここぞとばかりに会場を盛り上げていた。
舞台あいさつにはそのほか、川口春奈、藤野涼子、戸田昌宏、馬場徹、黒沢監督も登壇した。
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2016/06/18