一年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰する『2016年エランドール賞』の授賞式が4日、都内ホテルで行われた。1956年の第1回では、石原裕次郎、高倉健らが選ばれ、業界でも権威ある賞の一つである新人賞は、“新人”というのがピンと来ないほど、すでに数々の映画・ドラマで活躍している柄本佑、有村架純、菅田将暉、土屋太鳳、玉山鉄二、吉田羊の6人が受賞した。 新人賞の選考については、2014年12月1日〜2015年11月30日の期間に公開された映画、放送されたテレビドラマを対象に、日本映画テレビプロデューサー協会の協会員の投票によって選定された。
2016/02/04