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【東京国際映画祭】コンペ部門全作品が発表 邦画は11年ぶり3作品

 『第28回東京国際映画祭(TIFF)』(10月22日〜31日)のラインナップ発表会が29日、都内で行われた。コンペティション部門には、日本からは『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』、『FOUJITA』、『さようなら』が選出され、同映画祭のコンペティション部門に邦画が3本選出されるのは11年ぶりとなった。

 同部門では、2015年1月以降に完成した長編映画を対象に、世界各国・地域の応募作品の中から、厳正な予備審査を経た16本の作品が期間中に上映され、クロージングセレモニーで各賞が発表される。

 今年は86の国と地域から1409本の応募があり、邦画の3作品以外では、反政府活動の末にイランで投獄された男の実話を描く『スリー・オブ・アス』(フランス)、イーサン・ホークがジャズトランペット奏者のチェット・ベイカーを演じる『ボーン・トゥ・ビー・ブルー』(アメリカ=カナダ=イギリス)などが選出された。

 また、比類なき感性でサムライのごとく、常に時代を切り開く革新的な映画を世界へ発信し続けてきた映画人の功績を称える「SAMURAI(サムライ)賞」が、山田洋次監督とジョン・ウー監督に贈られることも発表。同賞は昨年新設され、第1回は北野武監督とティム・バートン監督へ贈られていた。

 ゲストとして、コンペティション部門で上映される『FOUJITA』の小栗康平監督、『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』の中村義洋監督と主演の竹内結子、『さようなら』の深田晃司監督と主演のブライアリー・ロング、映画祭を通じて若い世代に映画の魅力を発信するフェスティバルナビゲーターを務める季葉(きわ)、野村雅夫らが登場した。

 TIFFは世界から監督や俳優、映画関係者などが集まるアジア最大級の国際映画祭。六本木ヒルズ、新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ 新宿などを会場に、205本を上映する。

コンペティション部門出品作品は以下の通り(作品名、監督、製作国)

『スリー・オブ・アス』ケイロン(フランス)
『カランダールの雪』ムスタファ・カラ(トルコ=ハンガリー)
『ボーン・トゥ・ビー・ブルー』ロベール・ブドロー(アメリカ=カナダ=イギリス)
『家族の映画』オルモ・オメルズ(チェコ=ドイツ=スロベニア=フランス=スロバキア)
『FOUJITA』小栗康平(日本=フランス)
『フル・コンタクト』デビッド・ヴァービーク(オランダ=クロアチア)
『ガールズ・ハウス』シャーラム・シャーホセイニ(イラン)
『神様の思し召し』エドアルド・ファルコーネ(イタリア)
『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』中村義洋(日本)
『地雷と少年兵』マーチン・ピータ・サンフリト(デンマーク=ドイツ)
『モンスター・ウィズ・サウザン・ヘッズ』ロドリゴ・プラ(メキシコ)
『ぼくの桃色の夢』ハオ・ジエ(中国)
『ニーゼ』ホベルト・ベリネール(ブラジル)
『ルクリ』ヴェイコ・オウンプー(エストニア)
『さようなら』深田晃司(日本)
『スナップ』コンデート・ジャトゥランラッサミー(タイ)



関連写真

  • (左から)映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』の中村義洋監督、主演の竹内結子 (C)ORICON NewS inc.
  • フェスティバルナビゲーターを務める季葉 (C)ORICON NewS inc.

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