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『テッド2』初登場1位 公開3日間で40万人突破

 言葉を話す下品なテディベアのテッドと中年男ジョンが騒動を巻き起こすコメディの続編『テッド2』が28日、全国623スクリーンで公開され、週末2日間で動員30万7960人、興収4億4190万2000円を記録、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場1位を獲得した。公開3日間では40万6225人を動員し、興収は5億7297万8600円を突破した。

初登場1位の『テッド2』 (C)Tippett Studio/Universal Pictures and Media Rights Capital

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 今作では、結婚したテッドは子供が欲しいと思うようになるが、人間であることを証明しなければならなくなり、弁護士を雇い法廷に乗り込む。前作に続き、監督・脚本・テッドの声をセス・マクファーレンが担当。ジョン役もマーク・ウォールバーグが続投し、アマンダ・セイフライド、モーガン・フリーマンが共演している。前作同様、有吉弘行が吹き替えを務めている。

 2位の『ジュラシック・ワールド』は、公開4週目の週末興収が4億7160万8300円と勢いは落ちることなく、累計興収は70億を突破(70億9167万4900円)。リピーターが多いようで“ジュラシック・シリーズ”のファンだけでなく、アトラクションのように3Dや4Dなど上映形態を変え、体感型映画として楽しむ10〜20代の若い世代も見られ、累計動員数も475万人を超えている。

 3位の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は累計興収40億円、4位の『ミニオンズ』は同45億円を突破。5位には昨年放送されたドラマ『S −最後の警官−』の続編として映画化された向井理主演『S −最後の警官− 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』が、土日2日間で動員16万143人、興収2億393万2100円を記録した。

 惜しくもトップ10入りを逃したが、人気漫画原作の自転車ロードレースアニメーション『劇場版 弱虫ペダル』が12位となった。

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