NHK連続テレビ小説『まれ』(月〜土曜 前8:00 総合ほか)が20日、東京・渋谷の同局内で全撮影を終えた。ヒロイン・希(まれ)に女優・土屋太鳳を抜てきした制作統括の高橋練チーフプロデューサー(CP)は、「いい意味でタフになった。一回りも二回りも大きくなったと思う」と土屋の成長ぶりに目を細めた。
同ドラマは、父親が破産寸前に追い込まれ、夜逃げ同然に都会から北陸・能登の漁村に移り住むことになった主人公の希(まれ)が、パティシエになる夢を追いかけ、横浜で修業を積み、やがて家族のいる能登に戻って自分の店を開く。子育てをしながら大好きなケーキ作りで夢を追いかけていくストーリー。
高橋CPは「当初のプロットどおりに進みながらも、登場人物一人ひとりがすごく広がってくれたので、ドラマとしてはすごく豊かになった」と安堵の表情を見せていた。
同ドラマは3月30日より初回視聴率21.3%でスタートし、きのう8月19日までの期間平均は19.3%と好調に推移(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。20日現在、第21週が放送中だが、まさに希が能登で自分の店をオープンさせようとしているところだ。
今後の見どころについて高橋CPは「希と圭太(山崎賢人)夫婦に双子が生まれ、第23週には小学生になった子どもたちを育てながら自分の店を切り盛りし、最後は世界一のパティシエを目指してコンクールにチャレンジします。そのキーマンとなるのが希のお父さんの徹(大泉洋)で、最終週は徹の活躍が見られると思います。横浜編のキャストも登場して盛り上げていきます」とコメント。続編やスピンオフドラマの制作にも「やる気満々です」と答えていた。
同ドラマは、父親が破産寸前に追い込まれ、夜逃げ同然に都会から北陸・能登の漁村に移り住むことになった主人公の希(まれ)が、パティシエになる夢を追いかけ、横浜で修業を積み、やがて家族のいる能登に戻って自分の店を開く。子育てをしながら大好きなケーキ作りで夢を追いかけていくストーリー。
高橋CPは「当初のプロットどおりに進みながらも、登場人物一人ひとりがすごく広がってくれたので、ドラマとしてはすごく豊かになった」と安堵の表情を見せていた。
同ドラマは3月30日より初回視聴率21.3%でスタートし、きのう8月19日までの期間平均は19.3%と好調に推移(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。20日現在、第21週が放送中だが、まさに希が能登で自分の店をオープンさせようとしているところだ。
今後の見どころについて高橋CPは「希と圭太(山崎賢人)夫婦に双子が生まれ、第23週には小学生になった子どもたちを育てながら自分の店を切り盛りし、最後は世界一のパティシエを目指してコンクールにチャレンジします。そのキーマンとなるのが希のお父さんの徹(大泉洋)で、最終週は徹の活躍が見られると思います。横浜編のキャストも登場して盛り上げていきます」とコメント。続編やスピンオフドラマの制作にも「やる気満々です」と答えていた。
コメントする・見る
2015/08/20