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俳優の本木雅弘が、2008年の『おくりびと』(第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞)以来、7年ぶりに映画に主演する。第153回直木賞(2015年上半期)候補になった映画監督・西川美和氏の『永い言い訳』(文藝春秋)を自らの手で映画化。本木は「女性監督にお世話になるのは初めてですが、少しの毒と、温かみのある西川演出にハマっています」と、現場の順調ぶりをうかがわせた。 『日本のいちばん長い日』(原田眞人監督、公開中)での昭和天皇役が絶賛され、『天空の蜂』(堤幸彦監督、9月12日公開)ではテロリストと戦う原発設計士を演じることも話題となっている本木。本作では、西川監督の小説と脚本、そして「自分のようだ」という主人公・幸夫のキャラクターに惚れ込んで、出演を快諾した。

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