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『ハリー・ポッター』新作プロジェクト始動 原作者が脚本執筆

 人気シリーズ『ハリー・ポッター』の新作プロジェクトがいよいよ始動する。魔法界を舞台にした待望のアドベンチャー大作『ファンタスティック・ビースツ・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題)』の主人公ニュート・スキャマンダー役にアカデミー賞俳優のエディ・レッドメインが正式決定した。現地時間6月1日、米カリフォルニア州バーバンクに本社を置くワーナー・ブラザース映画クリエイティブ企画/国際製作部のグレッグ・シルバーマン氏より発表された。日本では来年公開される。

 レッドメインが演じるニュート・スキャマンダーは、世界的ベストセラーとなった『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J.K.ローリング氏が生んだキャラクターの一人で、魔法界では魔界動物学の権威として知られる人物。旅先で遭遇した数々の幻獣を記録に残し、のちにホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書『幻の動物とその生息地』を著す。

 シルバーマン氏は今回の正式発表に際し「エディ・レッドメインは、今の映画界をリードする実力派俳優の仲間入りを果たしました。そのエディを、J.K.ローリングが描く魔法の世界に迎えることができてうれしく思っています。彼なら、本作のメインキャラクターであるニュート・スキャマンダーをみごとに演じてくれるでしょう」とコメント。

 原作者のローリング氏は本作の脚本家としてデビューを果たすことになっており、『ハリー・ポッター』シリーズに登場させたニュート・スキャマンダーの人物像やその著書を深く掘り下げ、小説のなかで構築してきたユニークな魔法の世界をさらに膨らませる予定だ。

 監督を務めるデイビッド・イェーツ氏は、映画版『ハリー・ポッター』シリーズでも後半の4作品でメガホンをとり、レッドメインが配役されたことについて「エディは度胸のいい俳優で、創意やウィットや人間味にあふれているんだ。エディと組めると思うと、今から楽しみで仕方がない。この新作でJ.K.ローリングのすばらしい世界を一緒に冒険できるからね。J.K.もきっと同じ気持ちだと思う」と話している。

 製作は『ハリー・ポッター』シリーズ全8作品を手がけたデイビッド・ヘイマン氏。ローリング氏とともに脚本にあたるのは、同シリーズ7作品を担当したスティーブ・クローブス氏。製作総指揮は同シリーズの後半4品を手がけたライオネル・ウィグラム氏がとる。

 レッドメインは、2014年公開の伝記映画『彼女と博士のセオリー』で米アカデミー賞主演男優賞を受賞。この作品でスティーブン・ホーキング博士を好演し、全米映画俳優協会賞、英アカデミー賞、ゴールデングローブ賞にも輝いた。12年には名作ミュージカルの映画版『レ・ミゼラブル』(トム・フーパー監督)でマリウス役に起用され、ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、ラッセル・クロウ、アマンダ・サイフリッドと共演。また、10年には舞台『Red』でブロードウェイに進出し、トニー賞も獲得している。今年11月には、フーパー監督と再び組んだ史実ドラマ『The Danish Girl(原題)』の公開を控える。

 本作は3D上映、IMAXシアターでの上映が予定されており、2016年11月18日より世界各地で順次公開される。



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