女優の鈴木京香が28日、都内で映画『おかあさんの木』(6月6日公開)完成披露舞台あいさつに出席。会場を見渡した鈴木は「冬の間、監督を先頭に子どもたちと一生懸命取り組んでいた作品が、あともう少しで皆さんに観ていただけると思うとうれしいです」とあいさつ。「悲しいお話ではありますが、母親と子どもたちの優しい愛に満ちた映画だと思っています」と話しているうちに感極まり、目に涙をためた。
同作は、小学校の国語教科書に長期にわたり掲載された大川悦生氏の児童文学を基に、7人の子供を戦地に送り出した母の愛を描いたヒューマンドラマ。
試写会前に行われた会見でも「私にとって大変貴重な役柄をやらせていただく経験になった」と言葉に力を込めて思い入れを語っており、出演できた記念にと同作に登場する桐の模様が入った着物姿で登場。「何年か先も着たいと思います」と思いを込めた。
原作を読んで涙したという鈴木は「心が動いた役なので、ぜひやらせてもらいたかった。手元に脚本が届いたときは違う思いでまた泣いてしましましたが、強く優しい母親を演じるのに泣いてばかりではいられない、と強い気持ちで撮影を行いました」と振り返っていた。
舞台あいさつにはそのほか、三浦貴大、田辺誠一、細山田隆人、大鶴佐助、大橋昌広、石井貴就、安藤瑠一、西山潤、永峯海大、溝口太陽、工藤大空飛、阿部大輝、高木煌大、加藤瑛斗、戸塚世那、磯村一路監督が出席した。
同作は、小学校の国語教科書に長期にわたり掲載された大川悦生氏の児童文学を基に、7人の子供を戦地に送り出した母の愛を描いたヒューマンドラマ。
試写会前に行われた会見でも「私にとって大変貴重な役柄をやらせていただく経験になった」と言葉に力を込めて思い入れを語っており、出演できた記念にと同作に登場する桐の模様が入った着物姿で登場。「何年か先も着たいと思います」と思いを込めた。
原作を読んで涙したという鈴木は「心が動いた役なので、ぜひやらせてもらいたかった。手元に脚本が届いたときは違う思いでまた泣いてしましましたが、強く優しい母親を演じるのに泣いてばかりではいられない、と強い気持ちで撮影を行いました」と振り返っていた。
舞台あいさつにはそのほか、三浦貴大、田辺誠一、細山田隆人、大鶴佐助、大橋昌広、石井貴就、安藤瑠一、西山潤、永峯海大、溝口太陽、工藤大空飛、阿部大輝、高木煌大、加藤瑛斗、戸塚世那、磯村一路監督が出席した。
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2015/05/28