ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎(29)が21日、都内で行われた初主演映画『トイレのピエタ』(6月6日公開)舞台あいさつに出席。普段はライブステージに立っている野田は、主演俳優としてスクリーンの前に立った感想を求められると「違和感、ですね。不思議な感じ」と戸惑いの表情。それでも「救われる映画になっているのではないか。世の中に出てほしい作品だったのでうれしい」と完成を喜んだ。 同映画は、『鉄腕アトム』『火の鳥』など数々の傑作を生み出した漫画家・手塚治虫さんが亡くなる直前まで綴っていた病床日記にヒントを得て、松永大司監督(40)が脚本を書き下ろしたラブストーリー。余命宣告された青年・宏と、女子高校生の奇妙な交流を描く。
2015/05/21