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ディズニー悪役キャラの“子孫”たちの葛藤や成長をドラマ化

 ディズニー映画の悪役を代表する存在でもある『眠れる森の美女』のマレフィセント。昨年、アンジェリーナ・ジョリー主演の映画が大ヒットしたことも記憶に新しいが、米国のディズニー・チャンネルでは、マレフィセントの娘を主人公にしたオリジナルムービー『Descendants(ディセンダンツ)』(原題)を製作。日本でもケーブルテレビやBS・CS放送の「ディズニー・チャンネル」での独占初放送が決定している。

ディズニー映画の悪役キャラクターの子孫は悪役? 米ディズニー・チャンネルがユニークな発想のオリジナルドラマを製作。『Descendants(ディセンダンツ)』(原題)、年内に日本上陸も (C)Disney

ディズニー映画の悪役キャラクターの子孫は悪役? 米ディズニー・チャンネルがユニークな発想のオリジナルドラマを製作。『Descendants(ディセンダンツ)』(原題)、年内に日本上陸も (C)Disney

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 『Descendants』とは、英語で“子孫”を意味し、そのタイトルどおりに「もしディズニー・キャラクターに子孫がいて、10代だったら?」という驚くべき発想から誕生したオリジナル作品。

 それも悪役の子孫に着目。悪役の子どもに生まれたら、やはり親と同じように悪の道に突き進むしかないのか? それとも彼らは自分たちの手で新たな人生を切り拓くことができるのか? 悪名高き親を持つがゆえの子どもたちの葛藤や、彼らの心の成長を描く。

 このほど、同作のポスターアートが全米で初公開され、主要な登場人物が明らかになった。マレフィセントの娘マルを中心に、 エビー(『白雪姫』の邪悪な女王の娘)、カルロス(『101匹わんちゃん』に登場する悪女クルエラ・デ・ヴィルの息子)、そしてジェイ(『アラジン』の悪役ジャファーの息子)が描かれ、マルの後ろにはマレフィセントの影があり、その親子関係が明示されている。

 主役のマル役は、ディズニー・チャンネルのドラマシリーズ『うわさのツインズ リブとマディ』でヒロインを務めるダヴ・キャメロン。エグゼクティブプロデューサー兼監督は、『ハイスクール・ミュージカル』で全米ティーンを魅了し、その後、ドキュメンタリー映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を手がけたケニー・オルテガが担当。彼の手によるキャッチーな楽曲とダンスシーンの数々も見どころとなっている。

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