テレビ朝日系ドラマ『天使と悪魔−未解決事件匿名交渉課−』(毎週金曜 後11:15※一部地域を除く)に、司法取引を持ちかける“弁護士”茶島龍之介役で出演している俳優の渡部篤郎が、劇中の衣装に並々ならぬこだわりを見せている。茶島のトレードマークとなっている希少アンティークのフォブ付きチェーン&懐中時計は“友人から借り”て持参する熱の入れよう。「衣装も役作りのひとつ。見えない細部にまでこだわってやっていきたい」という揺るぎない渡部の意思が貫かれている。
クランクイン前から「お金を稼いでいるという設定も考慮しつつ、『茶島=品性を守りながら、自分が納得するようなワードローブを持つ男』だと感じたので、スーツも敢えて織りの入ったものを作っていただこうかな、と考えています」と話していた渡部。実際、劇中では上質なスリーピーススーツを次々と着こなしてきた。
「今回着ているスーツはすべてオーダーメイド。職人さんたちがわたしの体形にぴったり合ったものを作ってくださっているからこそ、みなさんがご覧になっても自然に映っているのでしょうね。着こなしで大事なのは“サイズ感”だと思いますので、これはわたしが『似合っている』のではなく、職人さんの腕が素晴らしいのですよ」。
そんな茶島が5月8日放送の第5話では、スーツ姿以外のスタイルを初披露。パイプをくわえながら、オシャレなニッカポッカに身を包んで登場する。この変化球ファッションについて、渡部は「プロデューサーや監督、スタイリストと相談しあって、茶島のキャラクターなら山に行くときはニッカポッカを着るのだろうな、と考えました」とコメント。「初めて着ましたけど、動きやすい! どうしてこのような形になっているのか、という理由がよくわかりました」と初ニッカポッカを満喫していた。
「開高健さんも、こういう格好に素敵なハンチングを被って、釣りをされている写真がたくさんありますよね? ご本人の意識とものに対するこだわりがあると、すべてが生きる気がします」と持論。茶島の役づくりでは「靴にしても、靴下にしても、ネクタイにしても、すべて良いものをチョイスし、無駄なものは省かれているというところに茶島の美学を感じました。靴にもすごくこだわっているので、そちらもしっかりと観ていただければ」とアピールしていた。
クランクイン前から「お金を稼いでいるという設定も考慮しつつ、『茶島=品性を守りながら、自分が納得するようなワードローブを持つ男』だと感じたので、スーツも敢えて織りの入ったものを作っていただこうかな、と考えています」と話していた渡部。実際、劇中では上質なスリーピーススーツを次々と着こなしてきた。
「今回着ているスーツはすべてオーダーメイド。職人さんたちがわたしの体形にぴったり合ったものを作ってくださっているからこそ、みなさんがご覧になっても自然に映っているのでしょうね。着こなしで大事なのは“サイズ感”だと思いますので、これはわたしが『似合っている』のではなく、職人さんの腕が素晴らしいのですよ」。
そんな茶島が5月8日放送の第5話では、スーツ姿以外のスタイルを初披露。パイプをくわえながら、オシャレなニッカポッカに身を包んで登場する。この変化球ファッションについて、渡部は「プロデューサーや監督、スタイリストと相談しあって、茶島のキャラクターなら山に行くときはニッカポッカを着るのだろうな、と考えました」とコメント。「初めて着ましたけど、動きやすい! どうしてこのような形になっているのか、という理由がよくわかりました」と初ニッカポッカを満喫していた。
「開高健さんも、こういう格好に素敵なハンチングを被って、釣りをされている写真がたくさんありますよね? ご本人の意識とものに対するこだわりがあると、すべてが生きる気がします」と持論。茶島の役づくりでは「靴にしても、靴下にしても、ネクタイにしても、すべて良いものをチョイスし、無駄なものは省かれているというところに茶島の美学を感じました。靴にもすごくこだわっているので、そちらもしっかりと観ていただければ」とアピールしていた。
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2015/05/01