俳優・津田寛治が25日、都内で行われたTOKYO MX連続ドラマ『食の軍師』(4月1日スタート 毎週水曜 後11:30)の第1話試写会後会見に出席した。「昨今、“おっさん俳優ブーム”というか、松重豊さんや手塚とおるさんらバイプレーヤーが主演されていて、本当にうらやましいと思ってた。『俺もドストライクなのに』って」と素直に明かした津田は、念願の連ドラ初主演に「天にも昇る気持ち」と満面の笑みを浮かべた。
本作は、『週刊漫画ゴラク』で連載中の泉昌之氏原作の同名漫画の実写化。人一倍食にこだわる主人公・本郷が、自らの脳に存在する諸葛亮孔明(篠井英介)の教えに従い、完璧なる食の組み立てを追い求めていく姿をバカバカしく熱く描く。本郷となぜかいつも同じ店で鉢合わせてしまい、彼から一方的にライバル視される青年・力石馨を高岡奏輔が演じる。
同じグルメマンガ原作で松重豊主演の『孤独のグルメ』はシリーズ化され大ヒット。自身も大ファンだという津田は「あの人気は、松重さんの抑えた芝居にある」と分析しつつ、「それに負けられないというのは違う。シリーズ化とかは脇目も振らず、1話1話を全力でやる」と特に意識していない様子。「こちらは真逆というか、ハイテンションで、胸焼けがするくらい」と笑わせ「『食の軍師』にしかできないものを目指しています」と力を込めた。
放送に先駆け、3月30日に国内ドラマとして初めて東京・新宿のアルタビジョンに上映される。津田は「多くの方が垣間見てくれることを願っています」と喜びつつ、「歩きながら見ると危ないから、あまりじっくりみないでね」と茶目っ気たっぷりに呼びかけた。
本作は、『週刊漫画ゴラク』で連載中の泉昌之氏原作の同名漫画の実写化。人一倍食にこだわる主人公・本郷が、自らの脳に存在する諸葛亮孔明(篠井英介)の教えに従い、完璧なる食の組み立てを追い求めていく姿をバカバカしく熱く描く。本郷となぜかいつも同じ店で鉢合わせてしまい、彼から一方的にライバル視される青年・力石馨を高岡奏輔が演じる。
同じグルメマンガ原作で松重豊主演の『孤独のグルメ』はシリーズ化され大ヒット。自身も大ファンだという津田は「あの人気は、松重さんの抑えた芝居にある」と分析しつつ、「それに負けられないというのは違う。シリーズ化とかは脇目も振らず、1話1話を全力でやる」と特に意識していない様子。「こちらは真逆というか、ハイテンションで、胸焼けがするくらい」と笑わせ「『食の軍師』にしかできないものを目指しています」と力を込めた。
放送に先駆け、3月30日に国内ドラマとして初めて東京・新宿のアルタビジョンに上映される。津田は「多くの方が垣間見てくれることを願っています」と喜びつつ、「歩きながら見ると危ないから、あまりじっくりみないでね」と茶目っ気たっぷりに呼びかけた。
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2015/03/25