前代未聞の“父VS娘”のお家騒動に揺れる「大塚家具」の株主総会が、いよいよ27日に迫っている。総会での議決によって、今後の会社トップや経営方針が決まるとあって、連日テレビや新聞などでも大きな注目を集めている。今年に入ってから、大塚勝久会長と娘・久美子社長の発言や行動に応じるように、株価は何度も大きな変動をみせている。そこで、お家騒動の勃発時からそれぞれの発言による株価の動きをまとめてみた。果たして、経営権を巡る委任状争奪戦の結末はいかに。 まず、口火となったのは、1月15日(グラフの1)。社外役員から「大塚勝久会長兼社長に対する社外役員の要望事項」が提出。同月28日(グラフの2)には取締役会が開かれ、会長の娘である久美子氏が社長に復帰した。翌29日(グラフの3)、大株主である勝久氏が、自身と長男・勝之氏らを取締役に選任し、久美子氏を外す株主提案を提出し、株価もにわかに動き出す。
2015/03/25