アイドルグループ・ももいろクローバーZが劇作家・平田オリザ氏の青春小説『幕が上がる』の映画と舞台で主演を務めることがわかった。『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督が映画版の監督と舞台演出を手がける。
弱小演劇部の少女たちが全国大会を目指し、本当の喜び、本当の悲しみ、本当に大切なことに気づく姿を描いた同作。少女たちの通う県立富士ケ丘高等学校の演劇部部長・高橋さおりを百田夏菜子、演劇部の看板女優の橋爪裕子を玉井詩織、部内のムードメーカー・西条美紀を高城れに、県内演劇強豪校からの転校生・中西悦子を有安杏果、さおりを慕う後輩部員・加藤明美を佐々木彩夏が演じる。
原作のキャラクターとメンバーの姿がダブって見えたという本広監督は「自分が企画して監督した映画の集大成になることは間違いないと確信しています。今まで培ってきたノウハウと全ての力を、映画と舞台による『幕が上がる』に注ぎ込んでいきます」と並々ならぬ意気込みを語る。
ももクロは撮影前にオリザ氏のワークショップに参加し、リーダーの百田は「お芝居とはなんなのか、そこから教えてくれました。お芝居はこうでなくちゃダメとかない。アイドルがこうでなくちゃってのもない。そのとき、ジャンルを通り越して何か新しいものが作れる気がしました」と大きな感銘を受けた。
百田は「実は、私たちは自分の芝居をモニターでも1度も見てないので、どうなってるかは全く分かりません。でも、自分の心で『よし!』と思ったときと、監督の『OK!』が重なる事が多くて、なんだか通じあってる気がしてうれしかったです」と撮影秘話を明かし、「私たちも出来上がりをとっても楽しみにしてます! みなさんも楽しみにしててください」と呼びかけている。
そのほか、映画版では演劇部を指導し全国大会へと牽引する新任先生を黒木華が演じるほか、ムロツヨシ、清水ミチコ、志賀廣太郎らが脇を固める。映画版は2015年2月28日に公開、舞台版は2015年5月に公演予定。
弱小演劇部の少女たちが全国大会を目指し、本当の喜び、本当の悲しみ、本当に大切なことに気づく姿を描いた同作。少女たちの通う県立富士ケ丘高等学校の演劇部部長・高橋さおりを百田夏菜子、演劇部の看板女優の橋爪裕子を玉井詩織、部内のムードメーカー・西条美紀を高城れに、県内演劇強豪校からの転校生・中西悦子を有安杏果、さおりを慕う後輩部員・加藤明美を佐々木彩夏が演じる。
原作のキャラクターとメンバーの姿がダブって見えたという本広監督は「自分が企画して監督した映画の集大成になることは間違いないと確信しています。今まで培ってきたノウハウと全ての力を、映画と舞台による『幕が上がる』に注ぎ込んでいきます」と並々ならぬ意気込みを語る。
ももクロは撮影前にオリザ氏のワークショップに参加し、リーダーの百田は「お芝居とはなんなのか、そこから教えてくれました。お芝居はこうでなくちゃダメとかない。アイドルがこうでなくちゃってのもない。そのとき、ジャンルを通り越して何か新しいものが作れる気がしました」と大きな感銘を受けた。
百田は「実は、私たちは自分の芝居をモニターでも1度も見てないので、どうなってるかは全く分かりません。でも、自分の心で『よし!』と思ったときと、監督の『OK!』が重なる事が多くて、なんだか通じあってる気がしてうれしかったです」と撮影秘話を明かし、「私たちも出来上がりをとっても楽しみにしてます! みなさんも楽しみにしててください」と呼びかけている。
そのほか、映画版では演劇部を指導し全国大会へと牽引する新任先生を黒木華が演じるほか、ムロツヨシ、清水ミチコ、志賀廣太郎らが脇を固める。映画版は2015年2月28日に公開、舞台版は2015年5月に公演予定。
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2014/11/05