女優の吉永小百合、お笑いタレントの笑福亭鶴瓶が16日、都内で映画『ふしぎな岬の物語』(10月11日公開)のモントリオール世界映画祭受賞報告会見に出席。同賞受賞時を振り返った鶴瓶は、「タモリさんから電話があって、僕が(電話に)出ているってわかっているのに、留守電みたいな言い方で『おめでとうございます』だけ言って切られた。よっぽど怒っているんだな」と“サユリスト”で知られるタモリの嫉妬心を明かし、笑いを誘った。
鶴瓶は「それ以上電話しても出てくれなかった」と苦笑し、「吉永さんと何かをするっていうのは覚悟を決めないといけないこと。タクシーの運転手にもよく『なんでお前なんだ』って言われる」と頭をかいていた。
主演と初のプロデューサーを務めた吉永は、同映画祭で審査員特別賞グランプリ、エキュメニカル審査員賞の2冠を獲得したとこを改めて報告すると、「こんなに幸せでいいのかな」と満面の笑み。自身の今後について「足腰も弱くなって、せりふもしゃべれなくなったらそのときは引退しないといけない。でも、映画の現場が大好きなので、あまり決めないで出来る限りこの世界でやっていきたいと願っております」とさらなる活躍を誓っていた。
同作は、人気作家・森沢明夫氏の小説をもとに、のどかな里で小さな喫茶店を営む女店主と、店に集う人々との心温まる交流を描いた人間ドラマ。そのほか、阿部寛、竹内結子、成島出監督が出席した。
鶴瓶は「それ以上電話しても出てくれなかった」と苦笑し、「吉永さんと何かをするっていうのは覚悟を決めないといけないこと。タクシーの運転手にもよく『なんでお前なんだ』って言われる」と頭をかいていた。
主演と初のプロデューサーを務めた吉永は、同映画祭で審査員特別賞グランプリ、エキュメニカル審査員賞の2冠を獲得したとこを改めて報告すると、「こんなに幸せでいいのかな」と満面の笑み。自身の今後について「足腰も弱くなって、せりふもしゃべれなくなったらそのときは引退しないといけない。でも、映画の現場が大好きなので、あまり決めないで出来る限りこの世界でやっていきたいと願っております」とさらなる活躍を誓っていた。
同作は、人気作家・森沢明夫氏の小説をもとに、のどかな里で小さな喫茶店を営む女店主と、店に集う人々との心温まる交流を描いた人間ドラマ。そのほか、阿部寛、竹内結子、成島出監督が出席した。
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2014/09/16