創部わずか一年の大学女子サッカー部が快進撃中!

 昨年女子サッカー部を創設したばかりの大阪・追手門学院大学が、関西学生女子サッカー春季リーグで快進撃をみせている。

 ブラジルW杯が盛り上がりを見せ、優勝候補のブラジルやドイツ、オランダなどがいよいよ輝きを増しつつあるが、地球の裏側のここ日本では、小さいながらも新たな光を放つサッカーチームがちょっとした話題になっている。それが創部二年目を迎えている追手門学院大学女子サッカー部だ。

 昨年部員5人からスタート。今年、10人の新入生が入部し、ようやく試合ができる体制になったばかりだが、同リーグに出場するや、2部−Aブロックをいきなり4勝0敗で1位通過してしまった(びわこ成蹊スポーツ大学、大阪教育大学、神戸女子大学、京都教育大学に勝利)。さらに順位決定トーナメントでも、準決勝でBブロック2位の関西学院大学に3-0で勝利。決勝でBブロック1位通過の関西大学に惜しくも敗れたが、堂々の準優勝に輝いた。このあと、リーグ1部への入替戦に臨む。創部一年ながら、さっそく好成績を残している。

 追手門学院大学は、2013年度入学からスポーツ推薦入試をスタートさせ、女子サッカー部と女子ラグビー部を設立。女子サッカー部には、なでしこリーグ福岡・Jアンクラスなどで活躍した矢田貝実希子氏をヘッドコーチとして迎え、同大学では特別強化クラブとして高いレベルでの選手育成に取り組んできた。また、2014年度からはスポーツキャリアコースを開設し、教育としてのスポーツの取り込みに力を入れている。今回の女子サッカー部が残した成績は、さっそくその取り組みの一部が成果として現れた形だ。

 ちなみに、現在開催中のサッカーW杯で日本代表として出場した柿谷曜一朗選手は、追手門学院大手前中・高等学校出身。同高在学中にクラブ史上最年少の16歳で、セレッソ大阪とプロ契約を結んだ。

大学探検シリーズVol.2『追手門学院大学“新設女子サッカー部を訪問 スポーツへのやる気を活かした人間教育を実践中”』

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