4月期連続ドラマ最注目作、直木賞作家・池井戸潤氏原作、俳優・唐沢寿明主演のTBS系ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(毎週日曜 後9:00)が27日スタート。中堅精密機器メーカー・青島製作所が倒産寸前の危機から“奇跡の逆転”を期して奮闘する“企業ドラマ”と、同社が所有する社会人野球部が存続をかけて都市対抗野球大会出場を目指す“野球ドラマ”を織り交ぜた巧みなストーリーで、初回から観る者を釘付けにした。
青島製作所と同業ライバル会社・イツワ電器の野球部員には、初心者から若くして引退を余儀なくされたプロ野球経験者まで、さまざまなバックボーンを持つキャストが集まった。
初回から憎たらしい不遜な態度で大きなインパクトを残したイツワのエース・如月一磨を演じるのは、映画『桐島、部活やめるってよ』、ドラマ『GTO』シリーズなどに出演した劇団EXILEのメンバー・鈴木伸之。「この現場に携われていることと、すばらしいキャストの皆さんとお芝居をご一緒できることを本当に感謝しています。4月期一番のドラマになると思います」と気合十分だ。
ほかに、元プロ野球投手で解説者の工藤公康氏の長男で俳優の工藤阿須加が青島の投手・沖原和也役で出演。意外にも野球経験がなく、今回、初めて父親から投手の本格指導を受け、自主練習にも励んで撮影に臨んでいる。
青島のサード・須崎役の木更津与兵衛は、米・フロリダマーリンズ、豪・クウィーンズランドでプレーしたー元プロ野球選手だ。「22歳の時に肩を壊して引退し、(野球で)燃え尽きる前に終わってしまった。その熱を再燃させて、このドラマにかけたい」と意気込む。
青島の中心選手の一人、ライト・北王子犬彦役の和田正人は、大学時代に箱根駅伝に出場した経歴の持ち主。連続テレビ小説『ごちそうさん』への出演も記憶に新しい。そんな和田が野球部員キャストの思いを代弁する。
「僕たちはスターでも何でもない。むしろ、皆、挫折を味わってきた人たち。この作品で逆転したい、勝利をつかみ取りたいそんな思いでドラマの現場に挑んでいます。僕たち、野球チームも一丸となって、主演の唐沢さん、檀れいさん、江口洋介さん、香川照之さんら怪物たちに負けないように戦っていこうと思っています」。
野球部員役のキャストへの注目度が、同ドラマの成否を決定付ける一因になりそうだ。
青島製作所と同業ライバル会社・イツワ電器の野球部員には、初心者から若くして引退を余儀なくされたプロ野球経験者まで、さまざまなバックボーンを持つキャストが集まった。
初回から憎たらしい不遜な態度で大きなインパクトを残したイツワのエース・如月一磨を演じるのは、映画『桐島、部活やめるってよ』、ドラマ『GTO』シリーズなどに出演した劇団EXILEのメンバー・鈴木伸之。「この現場に携われていることと、すばらしいキャストの皆さんとお芝居をご一緒できることを本当に感謝しています。4月期一番のドラマになると思います」と気合十分だ。
ほかに、元プロ野球投手で解説者の工藤公康氏の長男で俳優の工藤阿須加が青島の投手・沖原和也役で出演。意外にも野球経験がなく、今回、初めて父親から投手の本格指導を受け、自主練習にも励んで撮影に臨んでいる。
青島のサード・須崎役の木更津与兵衛は、米・フロリダマーリンズ、豪・クウィーンズランドでプレーしたー元プロ野球選手だ。「22歳の時に肩を壊して引退し、(野球で)燃え尽きる前に終わってしまった。その熱を再燃させて、このドラマにかけたい」と意気込む。
青島の中心選手の一人、ライト・北王子犬彦役の和田正人は、大学時代に箱根駅伝に出場した経歴の持ち主。連続テレビ小説『ごちそうさん』への出演も記憶に新しい。そんな和田が野球部員キャストの思いを代弁する。
「僕たちはスターでも何でもない。むしろ、皆、挫折を味わってきた人たち。この作品で逆転したい、勝利をつかみ取りたいそんな思いでドラマの現場に挑んでいます。僕たち、野球チームも一丸となって、主演の唐沢さん、檀れいさん、江口洋介さん、香川照之さんら怪物たちに負けないように戦っていこうと思っています」。
野球部員役のキャストへの注目度が、同ドラマの成否を決定付ける一因になりそうだ。
コメントする・見る
2014/04/27