2013年度のトリを飾る映画賞「第23回日本映画プロフェッショナル大賞」のベストテン&個人賞が18日、発表された。主演女優賞は、昨年に続き前田敦子(『もらとりあむタマ子』)が2年連続で受賞。主演男優賞は高良健吾(『横道世之介』)、監督賞は沖田修一(『横道世之介』)、作品賞は『ぼっちゃん』(大森立嗣監督)、特別賞を松江哲明監督(『フラッシュバックメモリーズ3D』)がそれぞれ受賞した。 前回、『苦役列車』で主演女優賞を受賞していた前田は、今回も同じく山下敦弘監督の『もらとりあむタマ子』への主演で2年連続の受賞となった。同作で前田は、東京の大学を卒業後、地元に返って親元で暮らすニートの女性を演じ、父親や近所の住民との関係性から移りゆく微妙な心情、少しずつ成長していく姿を繊細に自然体で表現。地方を舞台にする山下監督作品特有の空気感とピッタリと重なり、高い評価を受けていた。
2014/04/18