俳優の水嶋ヒロ(29)が18日、都内で映画『黒執事』の初日舞台あいさつに出席した。同作で3年ぶりに俳優に復帰した水嶋は、大谷健太郎監督から「ジャパン・プレミアの時に、彼は(映画がヒットして)『この勝負に勝ちたい』と言っていましたけれど、僕も勝たせてあげたい」と熱い言葉をかけられ、男泣き。「いい作品を作りたいと思ってやってきたことは間違っていなかった。感謝の気持ちで胸がいっぱいです」と涙を拭いながら、力強く語った。
舞台あいさつには、共演した剛力彩芽、優香、山本美月も同席。水嶋は最初のあいさつから声を震わせ、言葉を詰まらせるなど泣くのを我慢しているように見えたが、山本が作品への思いを話すうちに号泣しだすと、水嶋もつられて目を潤ませた。続いて、大谷監督の言葉で水嶋が堪えきれずに涙を流すと、同作で水嶋とコンビを組んだ剛力も「水嶋さんには感謝を伝えきれないくらいお世話になりました」ともらい泣き。
女優陣から花束を贈られた水嶋は「自分が地球上で一番幸せなんじゃないかと思うくらい、頭の中は幸福の色でいっぱいです」と泣きはらした目で笑顔を見せた。
共同プロデューサーも務めた水嶋は「とにかくいい作品を作りたい、その一心で頑張ってきました」といい、「原作へのリスペクトがないという声もありますが、原作があってファンの支えがあって、こうして実写化を実現できた。そこに対するみなさんへの感謝の気持ちは、一瞬たりとも忘れたことはありません。その時にできる最高の仕事をしようと頑張ってきたのが『黒執事』です」と作品への思いを熱く語った。
同作は、漫画やアニメなどで絶大な人気を誇る枢やな氏原作のコミックを実写化。貴族の執事セバスチャンと女性であることを隠している幻蜂清玄を中心に、映画版オリジナルのストーリーが展開していく。
舞台あいさつには、共演した剛力彩芽、優香、山本美月も同席。水嶋は最初のあいさつから声を震わせ、言葉を詰まらせるなど泣くのを我慢しているように見えたが、山本が作品への思いを話すうちに号泣しだすと、水嶋もつられて目を潤ませた。続いて、大谷監督の言葉で水嶋が堪えきれずに涙を流すと、同作で水嶋とコンビを組んだ剛力も「水嶋さんには感謝を伝えきれないくらいお世話になりました」ともらい泣き。
女優陣から花束を贈られた水嶋は「自分が地球上で一番幸せなんじゃないかと思うくらい、頭の中は幸福の色でいっぱいです」と泣きはらした目で笑顔を見せた。
共同プロデューサーも務めた水嶋は「とにかくいい作品を作りたい、その一心で頑張ってきました」といい、「原作へのリスペクトがないという声もありますが、原作があってファンの支えがあって、こうして実写化を実現できた。そこに対するみなさんへの感謝の気持ちは、一瞬たりとも忘れたことはありません。その時にできる最高の仕事をしようと頑張ってきたのが『黒執事』です」と作品への思いを熱く語った。
同作は、漫画やアニメなどで絶大な人気を誇る枢やな氏原作のコミックを実写化。貴族の執事セバスチャンと女性であることを隠している幻蜂清玄を中心に、映画版オリジナルのストーリーが展開していく。
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2014/01/18