お笑い界の登竜門として数多くのお笑いスターを輩出し、今回で35回目となる『ABCお笑いグランプリ』の準決勝が11・12日に東京と大阪で行われ、26日の決勝へ進む10組が決定した。今年は史上最多の665組(大阪148組、東京517組)がエントリー。上方漫才の学天即が1位通過を果たし、「漫才への愛は誰にも負けません!しゃべくり漫才で、絶対に優勝するぞ!!金!金!金!」と優勝賞金300万円目指して気炎を上げる。 昨年、優勝したジャルジャルに敗れ、リベンジを誓うのは、ジグザグジギー、GAG少年楽団、シソンヌ、天竺鼠、和牛。漫才で勝ち上がってきた藤崎マーケットは「『ラララライ』の時期が終わり、すぐには漫才で結果が出なかった。周りの人に相談したら『絶対にやめさせへんよ』と言われた。絶対優勝します!」と気合いが入る。
2014/01/14