『殺人の追憶』『母なる証明』などでは人の内なる本質をえぐるように描き出し、特異な作風から鬼才監督としてその名を世界中の映画シーンに轟かせているポン・ジュノ。クエンティン・タランティーノや宮藤官九郎など気鋭のクリエイターにもポン・ジュノ作品のファンが多いことも知られている。そんなポン・ジュノのクリエイティブに迫った。 ポン・ジュノ作品の特徴のひとつが笑いのシーン。笑っていいのか戸惑ってしまうようなシリアスなシーンに、笑いを起こさせる要素を入れ込んでいる。そこへのこだわりは――。
2014/01/01