日本の映画界最大のお祭り『第26回東京国際映画祭』(TIFF)が17日、東京・六本木ヒルズ周辺で開幕した。平日午後4時過ぎからの開催となった恒例のグリーンカーペットセレモニーには、期間中に上映される作品ゲストが多数来場。セレモニーのラストを飾ったのは、安倍晋三内閣総理大臣で、オープニングスピーチでは「日本の経済を再生できるかどうか、日本の映画を世界に発信できるかどうかは、私たちの意志にかかっていると思っています」とここでも“経済再生”を強くアピールした。
グリーンカーペットでフェスティバル・ミューズを務める女優の栗山千明に出迎えられた安倍首相は、観衆の声援に笑顔で応え、オープニング作品に選出された『キャプテン・フィリップス』に主演するトム・ハンクスとポール・グリーングラス監督、クロージング作品『清須会議』の主演・役所広司、三谷幸喜監督らと握手を交わしてフォトセッション。
セレモニーには、映画祭で上映される作品のキャストやスタッフ、映画祭ゲストなど約280人が参加。『潔く柔く きよくやわく』(特別招待作品、以下特招)に出演する長澤まさみは、秋風が肌寒い中、ミニドレスで美脚を惜しみなく披露した。階段を登る際には、共演の岡田将生のエスコートに照れ笑いを浮かべた。岡田は主演作『オー!ファーザー』(特招)とかけもちで、きちんと“お色直し”をして2度もカーペットに姿を見せた。
クロージング作品『清須会議』(特招)の役所広司、三谷幸喜監督、『すべては君に逢えたから』(特招)の玉木宏、高梨臨、木村文乃、『捨てがたき人々』(コンペティション)の大森南朋、『晴れのち晴れ、ときどき晴れ』(特招)の松本利夫(MATSU from EXILE)、宮崎香蓮、フェスティバル・ナビゲーターを務める俳優の斎藤工と長澤まさみの妹分として注目される山崎紘菜ら人気俳優・女優たちが華を添えた。
『映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』(特招)からは谷原章介、生天目仁美、寿美菜子、渕上舞、宮本佳那子、釘宮理恵らボイスキャストとキャラクターが勢ぞろい。円谷プロの人気怪獣ゼットン、バルタン星人、メトロン星人、カネゴン、ゴモラも会場を賑わした。
海外からは、米俳優トム・ハンクスが4年ぶりに来日し、オープニング作品に選出された『キャプテン・フィリップス』のポール・グリーングラス監督と共に参加。特別招待作品『ブリングリング』のソフィア・コッポラ監督と製作総指揮を務める父親のフランシス・フォード・コッポラ氏、母親のエレノア・コッポラさんのファミリーで来場した。
今年のコンペティション国際審査委員長を務めるのは、中国のチェン・カイコー監督。15作品がグランプリにノミネートされており、同審査委員に女優・寺島しのぶも参加している。『第26回東京国際映画祭』はきょうから25日までの9日間、東京・六本木ヒルズをメイン会場にさまざまなジャンルの約140作品の上映、俳優らゲストを招いたイベントなどが開かれる。
グリーンカーペットでフェスティバル・ミューズを務める女優の栗山千明に出迎えられた安倍首相は、観衆の声援に笑顔で応え、オープニング作品に選出された『キャプテン・フィリップス』に主演するトム・ハンクスとポール・グリーングラス監督、クロージング作品『清須会議』の主演・役所広司、三谷幸喜監督らと握手を交わしてフォトセッション。
セレモニーには、映画祭で上映される作品のキャストやスタッフ、映画祭ゲストなど約280人が参加。『潔く柔く きよくやわく』(特別招待作品、以下特招)に出演する長澤まさみは、秋風が肌寒い中、ミニドレスで美脚を惜しみなく披露した。階段を登る際には、共演の岡田将生のエスコートに照れ笑いを浮かべた。岡田は主演作『オー!ファーザー』(特招)とかけもちで、きちんと“お色直し”をして2度もカーペットに姿を見せた。
クロージング作品『清須会議』(特招)の役所広司、三谷幸喜監督、『すべては君に逢えたから』(特招)の玉木宏、高梨臨、木村文乃、『捨てがたき人々』(コンペティション)の大森南朋、『晴れのち晴れ、ときどき晴れ』(特招)の松本利夫(MATSU from EXILE)、宮崎香蓮、フェスティバル・ナビゲーターを務める俳優の斎藤工と長澤まさみの妹分として注目される山崎紘菜ら人気俳優・女優たちが華を添えた。
『映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』(特招)からは谷原章介、生天目仁美、寿美菜子、渕上舞、宮本佳那子、釘宮理恵らボイスキャストとキャラクターが勢ぞろい。円谷プロの人気怪獣ゼットン、バルタン星人、メトロン星人、カネゴン、ゴモラも会場を賑わした。
海外からは、米俳優トム・ハンクスが4年ぶりに来日し、オープニング作品に選出された『キャプテン・フィリップス』のポール・グリーングラス監督と共に参加。特別招待作品『ブリングリング』のソフィア・コッポラ監督と製作総指揮を務める父親のフランシス・フォード・コッポラ氏、母親のエレノア・コッポラさんのファミリーで来場した。
今年のコンペティション国際審査委員長を務めるのは、中国のチェン・カイコー監督。15作品がグランプリにノミネートされており、同審査委員に女優・寺島しのぶも参加している。『第26回東京国際映画祭』はきょうから25日までの9日間、東京・六本木ヒルズをメイン会場にさまざまなジャンルの約140作品の上映、俳優らゲストを招いたイベントなどが開かれる。
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2013/10/17