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宮崎駿監督、最大の生みの苦しみは『ハウルの動く城』

 映画作品の監督デビュー作『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)から最新作『風立ちぬ』まで、11本の長編アニメーションを手がけた宮崎駿監督。「一番トゲのように心に残っている作品」として挙げたのは『ハウルの動く城』(2004年)だった。

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 ダイアナ・ウィン・ジョーンズの児童文学『魔法使いハウルと火の悪魔』が原作。魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった少女ソフィーと、人々に恐れられているが実は臆病者の美青年魔法使いハウルが、王国の争いに巻き込まれながらも心を通わせていくファンタジー。ハウルをSMAPの木村拓哉が演じたことでも当時、大きな話題となった。ソフィーの声は倍賞千恵子だった。

 宮崎監督は「ゲームの世界なんです。ゲームではなく、ドラマにしようとした結果、本当に格闘しましたな。スタートからきっと間違っていたんだろうな」と照れ笑いしながら述懐した。

 とはいえ、『ハウルの動く城』は『第61回ベネチア国際映画祭』でオゼッラ賞をもたらし、続く『第62回同映画祭』で優れた作品を生み出し続ける監督として栄誉金獅子賞受賞につながっていく。

 興行的にも大成功をおさめ、2013年現在も邦画の歴代興行収入第2位(196億円)を維持。同1位は『千と千尋の神隠し』(304億円)、同3位『もののけ姫』(193億円)、同5位『崖の上のポニョ』(155億円)と宮崎アニメが上位を独占している。ちなみに、4位は『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(173億円)。

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  • 引退会見を行った宮崎駿監督 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)鈴木敏夫プロデューサー、宮崎駿監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 鈴木敏夫プロデューサー (C)ORICON NewS inc.

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