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阿部寛&是枝監督ドラマ、異例のロッテルダム国際映画祭に正式招待

 阿部寛主演、是枝裕和監督による関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ゴーイング マイ ホーム』(今夜午後10時より最終回)が、来年1月23日からオランダで開催されるロッテルダム国際映画祭に正式招待されることが18日、明らかになった。世界的に影響力のあるヨーロッパの国際映画祭で、日本の連続ドラマが全話上映されるのは異例のこと。

10月よりフジテレビ系で毎週火曜午後10時より放送された『ゴーイング マイ ホーム』がロッテルダム映画祭で上映決定(C)関西テレビ

10月よりフジテレビ系で毎週火曜午後10時より放送された『ゴーイング マイ ホーム』がロッテルダム映画祭で上映決定(C)関西テレビ

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 今回の一報を受けて是枝監督は「このようなチャンスを頂いたことを映画祭関係者のみなさまに感謝します。まだ最終回を迎えていない連続ドラマの全話上映を決定していただけるというのは、やはりなかなかないことだと思いますので、是非これをきっかけに、このドラマが海外でも放送されるといいなと思います」と喜びのコメントを寄せた。

 ロッテルダム国際映画祭は、毎年30万人を超える人々が訪れ、上映本数も約700本に及ぶ。1972年創始以来、世界中からハイクオリティーなインディペンデント映画、アジア映画を数多く紹介する一方、新たな才能の発掘・支援も積極的に行っているのが特徴だ。是枝監督は、監督デビュー作『幻の光』(1995年)以来、ほぼすべての作品で正式招待されており、今回で10回目の参加となる。

 最終回は、阿部演じる主人公の良太の父・栄輔(夏八木勲)が亡くなり、葬儀が営まれる。これまで多くを語り合うこともなかった父との別れの時、果たして良多は父との絆を取り戻せるのかが見どころ。

 是枝監督が「このドラマには、僕が長年考えてきたテレビドラマへの愛(!)を思いっきり反映した」という同作の台本(全話)が掲載された“シナリオ本”も最終回放送の翌日19日にポプラ社より発売される。

 巻末には、なぜ連続ドラマをやりたかったのか、このドラマを通して伝えたかった想いなど、是枝監督自身が書き下ろした「あとがき」も収録されており、読み応えのある一冊となっている。

関連写真

  • 10月よりフジテレビ系で毎週火曜午後10時より放送された『ゴーイング マイ ホーム』がロッテルダム映画祭で上映決定(C)関西テレビ
  • 海外の映画祭で実績を残す是枝裕和(左)が監督・脚本・編集を手がけた。主演の阿部寛は是枝監督とは3度目のタッグ(C)関西テレビ
  • 12月18日放送の『ゴーイング マイ ホーム』最終回の場面カット。山口智子が16年ぶりに連続ドラマにレギュラー出演したことも話題になった(C)関西テレビ

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