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染谷将太×園子温監督 ベネチア受賞コンビでおバカギャグ漫画をドラマ化

 俳優の染谷将太園子温監督がテレビドラマで再タッグを組むことが2日、わかった。来年春放送予定のテレビ東京系『みんな!エスパーだよ!』は、平凡な高校生がある日突然超能力を持ち、世界を救うために悪に立ち向かう異色ストーリーが人気の同名漫画(作・若杉公徳/ヤングマガジン)が原作。園監督は「若杉先生のマンガは最高です!原作の素晴らしさをそこなわないよう頑張りたいと思います」とやる気満々だ。

若杉公徳原作のおバカギャグ漫画『みんな!エスパーだよ!』のドラマ化に挑む園子温監督(右)と主演の染谷将太(左)

若杉公徳原作のおバカギャグ漫画『みんな!エスパーだよ!』のドラマ化に挑む園子温監督(右)と主演の染谷将太(左)

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 染谷は園監督の映画『ヒミズ』に主演し、2011年9月に『第68回ベネチア国際映画祭』の最優秀新人俳優賞にあたる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を受賞。『ヒミズ』もヤングマガジンに掲載された漫画が原作(作・古谷実)だった。

 それ以来となる園監督とのタッグに「どんな作品なのだろうと思っていたら、『ヒミズ』と対極にあるような原作の実写化でした。振り幅大きくて、たいへん面白いと思います。たやすくジャンル分けするのであればコメディー作品となるのでしょうが、どの枠にもはまらない、というかどの枠からもはみ出てしまうようなドラマになると確信しています」と楽しみにしている。

 他人の心の声が聞こえるようになってしまった主人公の鴨川嘉郎。時を同じくして、彼の住む田舎町で次から次へと特殊な能力を持ったエスパーたちが誕生する。彼らの能力は、精神感応(テレパシー)、念動力(テレキネシス)、瞬間移動(テレポーテーション)、透視、予知能力などさまざま。嘉郎たちエスパーはその能力をどう使ったらいいのか判らず、女子高生たちの下着を見ようとしたり、好きな人の心の中を覗いたりと、おバカな方向に突き進みそうになる。しかし、彼らは徐々に、超能力を悪事に利用する勢力との戦いに巻き込まれていく…。

 実写化映画も大ヒットした『デトロイト・メタル・シティ』の原作者でもある若杉氏は「園子温監督作品のいちファンとして、『ヒミズ』の染谷さんに嘉郎をどう演じていただけるか、とにかくどんな『みんな!エスパーだよ!』になるか今から楽しみにしています」と期待を寄せる。

 同局の阿部真士プロデューサーは「染谷さんは物憂げな表情、乾いた表情、皮肉に満ちた表情、強い意思がにじむ表情、屈託のない笑顔に満ちた表情。どこを切り取っても若手随一の俳優さんだと思います。その彼を、園監督がコメディードラマという枠組みでどのように演出するのか。普通の高校生が超能力を持ち、迷い、戸惑い、やがて悪と戦う決意をした時に、どんな表情をみせてくれるのか。楽しみで仕方がありません」と話している。

関連写真

  • 若杉公徳原作のおバカギャグ漫画『みんな!エスパーだよ!』のドラマ化に挑む園子温監督(右)と主演の染谷将太(左)
  • 漫画『みんな!エスパーだよ!』の主人公・鴨川嘉郎(かもがわよしろう)のカバーイラスト(C)若杉公徳/講談社
  • 漫画『みんな!エスパーだよ!』の主人公・鴨川嘉郎(かもがわよしろう)(C)若杉公徳/講談社
  • コミックス1巻『みんな!エスパーだよ!』(C)若杉公徳/講談社
  • コミックス2巻『みんな!エスパーだよ!』(C)若杉公徳/講談社

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