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『家政婦のミタ』最多5冠 東京ドラマアウォード2012受賞作品・受賞者発表

 “世界に見せたい日本のドラマ”をコンセプトに、市場性、商業性にスポットをあて、海外でも“売れる”可能性が高いテレビドラマを選出、表彰する「東京ドラマアウォード2012」の授賞式が22日、都内のホテルで行われた。今年で5回目の開催。連続ドラマ部門の作品賞グランプリとアジア賞には、最終回の平均視聴率が40.0%を記録した『家政婦のミタ』(日本テレビ)が選ばれた。同ドラマからは助演男優賞の俳優・長谷川博己、脚本賞の遊川和彦、プロデュース賞も受賞し、今年最多の5冠に輝いた。

 選考は、今年6月までの1年間に放送された作品が対象。連続ドラマ部門の作品賞優秀賞には『カーネーション』(NHK)、『妖怪人間ベム』(日本テレビ)、『リーガル・ハイ』(フジテレビ)、『それでも、生きてゆく』(フジテレビ)、『贖罪』(WOWOW)が選出された。

 単発ドラマ部門の作品賞グランプリには、昨年3月の東日本大震災を、被災地の新聞記者が伝える実話をドラマ化した『明日を あきらめない…がれきの中の新聞社〜河北新報のいちばん長い日〜』(テレビ東京)が選出された。同優秀賞は、『とんび』(NHK)、『砂の器』(テレビ朝日)、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜翔』(TBS)、『ブラックボード〜時代と戦った教師たち』(TBS)。

 ローカル・ドラマ賞には『約束〜名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯〜』(東海テレビ)、『あのひとあの日』(NHK佐賀放送局)。

 個人賞には主演男優賞に『リーガル・ハイ』の堺雅人、主演女優賞に『カーネーション』の尾野真千子、助演女優賞に『妖怪人間ベム』の、演出賞に『贖罪』の黒沢清、『カーネーション』の田中健二が受賞。

 昨年12月10日に70歳で亡くなった脚本家の市川森一さん(NHK大河ドラマ『黄金の日日』や『ウルトラセブン』、映画『異人たちとの夏』などテレビや映画の脚本などを多く手がけた)とNHKの『坂の上の雲』チームに特別賞が贈られた。

 授賞式には、樽床伸二総務相、経済産業大臣政務官の岸本周平氏も出席。樽床総務相はあいさつで「コンテンツの輸出は正直、まだうまくいってない。アニメやドラマなどの映像コンテンツを通して、日本に愛着や親しみを持っていただき、日本に行きたい、日本のものを買いたいと思ってくれる人が世界に増やすためにコンテツの海外展開に全力で取り組んで行きたい」と語っていた。

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