ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

月亭八方、26年ぶり『駐在さん』出演 八光と親子の抱擁シーンも披露

 大阪・ABC(朝日放送)の公開バラエティー番組『熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん』(毎週日曜 正午、関西ローカル)の収録が27日、大阪市内で行われ、月亭八方がゲスト出演した。『駐在さん』シリーズには、1985〜1986年に先輩警官役で出演して以来、26年ぶり。現レギュラーで先輩警官役の月亭八光との親子共演が実現した。

10月14日放送の『熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん』で月亭八方と八光が親子共演、右端は駐在さん役のキングコング・西野亮廣、左端は新聞記者役のキングコング・梶原雄太 (C)ABC

10月14日放送の『熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん』で月亭八方と八光が親子共演、右端は駐在さん役のキングコング・西野亮廣、左端は新聞記者役のキングコング・梶原雄太 (C)ABC

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 八方は息子に引き継がれた警官姿を見て、「有難いと思いますよ。息子も僕も苦労も努力もせんと、よう仕事があるなと思って」と感慨深げ。八光も「小学校の1、2年ぐらいの時に、旧・なんば花月に『駐在さん』を観に行ってたんで。その時の親父の年と同じくらいになって、今ウチの子供が、ちょうど小学校1年になってるんで。というと、アッという間というか、不思議な感覚ですね」と話した。

 劇中では、2人がひしと抱き合うシーンもあり、八光は「(プライベートでは)1回もない」、八方も「初めてです。だからといって、オッていうのもなかったしね」と淡々と話すも、観客やほかの共演者には大ウケ。駐在さん役のキングコング西野亮廣は「ほんとに楽屋とかでも仲いいんですよ。友達みたいで、うらやましいなと思いました」と話していた。

 今回の収録分は10月14日に放送。酔ってまき(宇都宮まき)の店をムチャクチャにした上、悪徳金融業者に借金返済まで迫られる八光。そこに、彼の父親である本部長・八方がやって来る。親バカそのものの八方は、八光がインターポールに出向する候補の一人に選ばれたと言い出し…。勤務態度をチェックすると言われた八光は、一同に一芝居打ってもらうことに。おかげで彼のインターポール行きが決定するのだが…。

関連写真

  • 10月14日放送の『熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん』で月亭八方と八光が親子共演、右端は駐在さん役のキングコング・西野亮廣、左端は新聞記者役のキングコング・梶原雄太 (C)ABC
  • 劇中で親バカぶりを披露する月亭八方と現レギュラーの八光 (C)ABC
  • 10月14日放送の『熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん』に月亭八方がゲスト出演 (C)ABC
  • 10月14日放送の『熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん』で月亭八方と八光が親子共演 (C)ABC

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索