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女優・大原麗子の真実をSPドラマ化 テレビ東京系で今秋放送

 2009 年に62歳の若さで亡くなった女優・大原麗子さんの波乱万丈の生涯が、今秋にテレビ東京系でスペシャルドラマ化されることが、命日である8月3日に発表された。昨夏、三回忌を期して、芸能ジャーナリスト・前田忠明氏の取材と調査により出版された『大原麗子・炎のように』(青志社刊)を原作に、全速力でその人生を駆け抜けていった孤高の女優・大原麗子さんの死の真相と、幼少期とデビューから晩年までを描く。大原さんと結婚していた俳優・渡瀬恒彦と歌手・森進一をはじめ、現在も活躍中の人物が実名で登場するという。ドラマ『女優 麗子 炎のように』(仮)のキャストは9 月上旬に発表される。

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 自宅で遺体が発見された時、死後3日も経っていたことから、世間に「孤独死」という衝撃を与え、自殺、事故死、病死説とさまざまな憶測を呼んだ。その生い立ちと複雑な家庭環境、それゆえ人一倍母と弟を愛し、父を憎み、スター女優としてのプライドを持ち続けた大原さん。

 男性スターとの2度の結婚と離婚、次々と襲いかかる病魔と闘い続け、晩年の孤独と困窮の生活…。彼女の「生き方」と「死」は、特殊な職業の、特異な女性のものではなく、一人懸命に独立して生きる現代の女性の生き方にも通じる普遍性に着目して、今回のドラマ化が企画された。

 大原さんの実弟・大原政光氏は、「激動の生涯をドラマ化することは、姉の遺言とも言える希望でした。それが、やっと果たせることで、姉も心残りなく成仏できるでしょう」と言葉を寄せる。

 スター女優としての“明と暗”。その狭間で、大原麗子さんの愛と真実はどこにあったのか? そして孤独死の真相は? 彼女が抱えていた病はギラン・バレー症候群だけではなかったことなど、“知られざる真実”も明かされる。

 原作者の前田氏は、「大原麗子は最後まで不思議な女優だった。捉えにくい危うさを感じさせながら、ふとした瞬間に私の心の中に踏み込んでくる。女として女優として、強さと弱さを存分に私に見せつけながら、決して彼女の持つ孤独の根源にあるものを語ることがなかった。多くの証言や麗子さんとの会話、取材メモを改めて読み返すと、書き足りない事実が多くあったことに気づかされる。あちらで、麗子さんは怒っているかも!!」」と、大原さんを偲んだ。

 1996 年8 月に亡くなられた渥美清さん(今年17 回忌)と大原さんの追悼企画として、二人が共演した『男はつらいよ』シリーズ第34 作『男はつらいよ寅次郎真実一路』(山田洋次監督、1984年公開)が8 月5 日(日)午後7時54分より同局で放送される。

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