女優の本仮屋ユイカが28日、東京・国立競技場でMBS・TBS系ドキュメンタリー番組『夢の舞台ロンドンへ!アスリート母と子の絆』の収録を行った。同番組のナビゲーター、そしてナレーションを務める。「走るのが大好き」という本仮屋は、収録のために貸切った競技場で走りたくてウズウズ。衣装がハイヒールとミニスカートだったため断念したが、ロンドンオリンピック関連番組の仕事で「ちょっと関係できたのが嬉しいです」と喜んだ。 同番組は、ロンドン五輪を目指すアスリートとその母親を取材し、知られざる感動秘話を紹介しながら、選手とその母の“家族の絆”を浮き彫りにするヒューマン・ドキュメンタリー。女子サッカーの沢穂希と母・満壽子さん、バドミントンの潮田玲子と母・睦子さん、男子競泳200メートルバタフライの金田和也と元五輪代表選手の母・幸子さん、双子で金メダルを目指すレスリング男子フリースタイル60キロ級の湯元健一、同55キロ級代表の湯元進一と母サツエさん、残念ながら今大会への出場がかなわなかった自転車ロードレースの宮澤崇史と母・純子さん、5組の母子の物語が語られる。
2012/06/29