女優の瀬戸朝香が7日、都内でフジテレビ系の主演ドラマ『女秘匿捜査官 原麻希 アゲハ』(6月放送)の会見に出席。瀬戸にとって、2010年3月に長男出産後、初の主演作品で本格的な刑事役にも初挑戦となる。誘拐された我が子を救うために危険に立ち向かう母親であり、警視庁捜査第一課の刑事という役どころに瀬戸は「実際に母親になって、もしも自分の子供が同じ目にあったら、こんな感情になるんじゃないかなと想像しながら、リアルな感じで演じることができた」と充実した表情で、「1秒でも見逃すとダメだぞ」とアピールした。
同作は、吉川英梨氏の小説『アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希』が原作のサスペンス。女性刑事が活躍するドラマが増えているが、編成企画を担当するフジテレビの太田大氏は「男女に共感される次世代ヒロイン」として定着させたい考えだ。
麻希というキャラクターについて瀬戸は「刑事として、母親として、とても複雑な捜査にかかわっていく。それでも人の気持ちを第一に考えることができ、真面目で熱心な女性だと思う」と共感。麻希と同様に子供を誘拐されてしまう元上司・戸倉加奈子役で共演する財前直見とは、「緊迫したシーンが多かったが、撮影の合間は子供の成長ついてなど、共通の話題で盛り上がっていました」と意気投合したという。
ヘリコプターを使った空撮など、SPドラマでは異例の大規模なロケもあったが、仕事と子育ての両立については「撮影終わるとオフ、現場に行くとオンになるスイッチがあって、自然と切り替えられる。両立は大変じゃなかった」と意欲的に語っていた。
同ドラマはフジテレビの金曜プレステージ枠(毎週金曜 後9:00)で6月に放送される。
同作は、吉川英梨氏の小説『アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希』が原作のサスペンス。女性刑事が活躍するドラマが増えているが、編成企画を担当するフジテレビの太田大氏は「男女に共感される次世代ヒロイン」として定着させたい考えだ。
麻希というキャラクターについて瀬戸は「刑事として、母親として、とても複雑な捜査にかかわっていく。それでも人の気持ちを第一に考えることができ、真面目で熱心な女性だと思う」と共感。麻希と同様に子供を誘拐されてしまう元上司・戸倉加奈子役で共演する財前直見とは、「緊迫したシーンが多かったが、撮影の合間は子供の成長ついてなど、共通の話題で盛り上がっていました」と意気投合したという。
ヘリコプターを使った空撮など、SPドラマでは異例の大規模なロケもあったが、仕事と子育ての両立については「撮影終わるとオフ、現場に行くとオンになるスイッチがあって、自然と切り替えられる。両立は大変じゃなかった」と意欲的に語っていた。
同ドラマはフジテレビの金曜プレステージ枠(毎週金曜 後9:00)で6月に放送される。
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2012/05/07