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女優の武井咲が同じ顔を持つふたりの女性、さつきと摩子の一人二役を演じるテレビ朝日系のドラマ『Wの悲劇』(毎週木曜 後9:00)。累計250万部発行の夏樹静子原作の傑作ミステリーで、1982年公開の薬師丸ひろ子主演の映画版でも象徴的に使われた「わたし、おじいさまを殺してしまった…」というセリフが、5月10日放送の第3話に登場する。 武井は、真っ白な服におびたただしい返り血を浴び、ナイフを持ったままぼう然と立ち尽くす摩子(に成り代わったさつき)を、あの名セリフとともに熱演。この大財閥・和辻家で起きたひとつの殺人事件が、さらなる悲劇を呼び、関わる人々の人生を狂わせていく。総額2000億円にものぼる和辻与兵衛(寺田農)の遺産を巡り、家族の中でもさまざまな思惑がうごめいていた和辻家。殺人事件の裏に隠された秘密が暴かれるとき、もうひとつの悲劇が明らかになる。

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