スポーツ界で最も活躍した選手・チームを選出する読売新聞社制定『第61回日本スポーツ賞』表彰式が13日に都内で行われ、女子サッカー日本代表の丸山桂里奈選手(28)、男子ハンマー投げの室伏広治選手(37)らが出席した。7月より開幕されるロンドンオリンピックに向け、丸山選手は「まずはメンバーに選ばれて、金メダルを獲ります」と意気込み。室伏選手も「出るからにはメダルを目指して、納得のいくパフォーマンスを見せたい」と目標を掲げた。 グランプリを受賞したなでしこジャパンを代表し登壇した丸山は「とても光栄。女子サッカーが多くの方に認めていただけたので嬉しいです」と笑顔。同席した佐々木則夫監督も「オリンピックイヤーに改めてこのような賞をいただくことでパワーの源になる。あとはロンドン目指して邁進していくだけです」と力を込めた。
2012/01/13