歌手の伍代夏子が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた18回目の出場となる『第62回NHK紅白歌合戦』のリハーサル後、「震災という大変なことがあって、お祭り気分で歌合戦という気分じゃなく、被災地へ向けての延長」と使命感をのぞかせた。日本舞踊とのコラボレーションで歌う「金木犀」は被災地でもたびたび歌っており、「歌って、伝わるメッセージが必ずあると思った」と本番に向けて意気込んだ。 被災地では「歌詞の一言ひとことに反応して、泣いて大きく頷いてくれて。泣き笑いですけど、最後は笑って拍手してくれた」と喜び、「私には数少ない前向きな曲。明日への希望が伝わる曲になれば」と瞳を輝かせた。また今年も夫であり歌手で俳優の杉良太郎が理事長を務める日本・ベトナム文化友好協会の活動を行い、杉からは「きれいにかわいくね。一生懸命歌いなさい」と声をかけられたと微笑んでいた。
2011/12/29