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作家・朝井リョウ氏原作の『桐島、部活やめるってよ』(集英社刊)が俳優・神木隆之介主演で映画化されることが決定した。物語は、「桐島、部活やめるってよ」という校内に衝撃を与えた一言から、部活内、クラスメイト、友人関係、恋愛関係に歪みが広がり、高校生活のヒエラルキーが崩壊していく様を生々しく描く。神木は、主人公のヘタレ高校生役に挑戦。自身としては、現役高校生として最後の主演作となる。 現在放送中の連続ドラマ『11人もいる!』(テレビ朝日系)では、しっかり者の長男として大家族を支える高校生役を好演している神木だが、本作では映画部に所属する地味で目立たないクラスの最下層の生徒役を演じる。神木自身も、映像を撮ることやカメラなどには造詣が深く、本作のオタクキャラに共感する部分も多いという。役作りについては「今回演じさせていただく前田という役はゾンビ映画が好きな設定なので、撮影に入る前はオカルト映画を観たり、リハーサル時には、監督と前田の性格、境遇、生い立ちなど、キャラクター設定を話し合い、役作りをしました」とコメントしている。

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