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松本人志、落語・漫才・コント・映画を語り尽くす8時間超単独特番! 宮本茂氏と特別対談も実現

 ダウンタウン松本人志の笑いを掘り下げた単独長時間特番『松本人志 大文化祭』が、NHK BSプレミアムで11月5日に放送されることが27日、わかった。8時間超の特番は、今年4月からスタートした同局初の試み。自らの「笑いの原点」という落語の魅力を語り、ダウンタウンの漫才や名作コントなどを振り返って自身のキャリアと向き合う。特番終了直後には自身14年ぶりのレギュラーコント番組『松本人志のコントMHK』がNHK総合でスタート。NHKが再び、笑いのカリスマの本質に迫る。

松本人志が8時間以上に渡り自身の“笑い”を掘り下げていく

松本人志が8時間以上に渡り自身の“笑い”を掘り下げていく

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 松本の笑いが、文化祭のごとくさまざまな企画を通じてひも解かれる。長編映画監督デビュー作となった『大日本人』をはじめ、かつて劇場で収録されたダウンタウンの伝説の漫才、ファン垂涎の名作コントなどを紹介し、松本が生み出した笑いの真髄を多角的にアプローチしていく。伝統的な笑いにも精通し、「原点」であり敬愛する存在として挙げる上方落語の至宝、故・桂枝雀さんの高座映像を交えて、自ら落語の魅力を熱弁する。

 今年8月にスイスで開催された『第64回ロカルノ国際映画祭』には監督作品最新作『さや侍』が出品。わずか3作品しかない映画監督としては極めて異例の特集上映『マツモト・シネマ』としてトリビュート上映もされるなど、欧州メディアや観客の反応は松本の目にどう映ったのか。同映画祭に参加した松本監督に完全密着したドキュメンタリーも放送される。

 また、松本自身が「今、もっとも話をしてみたい人物」として任天堂のゲームクリエイター・宮本茂氏との対談を熱望。『マリオ』『ゼルダの伝説』シリーズなど数々の大ヒット作を生み出し、2007年米『TIME』誌による「世界でもっとも影響のある100人」に選ばれた宮本氏との対談では、クリエイターとしての発想の原点に迫り、お互いの共通項を掘り起こしていく。同番組で、松本の過去と現在、そして未来も浮かび上がる約8時間となりそうだ。

 NHK BSプレミアム『松本人志 大文化祭』は11月5日(土)後3:00〜後11:30(後6:45〜後7:00は除く)。月イチ放送のレギュラーコント番組『松本人志のコントMHK』はNHK総合にて同日より毎月第1土曜午後11時30分から放送(全5回)。

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  • 松本人志が8時間以上に渡り自身の“笑い”を掘り下げていく
  • 監督最新作『さや侍』が出品された『第64回ロカルノ国際映画祭』の密着ドキュメンタリーも放送
  • 松本人志の単独特番『松本人志 大文化祭』(NHKBSプレミアム)では、8時間以上に渡り自身の“笑い”を掘り下げていく ※写真は監督最新作『さや侍』メイキングより
  • 松本人志の単独特番『松本人志 大文化祭』(NHKBSプレミアム)では、8時間以上に渡り自身の“笑い”を掘り下げていく ※写真は監督作『大日本人』より
  • 松本人志の単独特番『松本人志 大文化祭』(NHKBSプレミアム)では、8時間以上に渡り自身の“笑い”を掘り下げていく
  • 松本人志の単独特番『松本人志 大文化祭』(NHKBSプレミアム)の番組ロゴ

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