俳優の向井理が23日、都内で行われた主演映画『僕たちは世界を変えることができない。』初日舞台あいさつに共演の松坂桃李、柄本佑、窪田正孝とともに登壇した。この日出席できなかった深作健太監督の肉声メッセージがサプライズで流されると向井は目に涙を浮かべ、声を詰まらせながら「この映画大好きな人と一緒に作って幸せ。いい経験になったし、いい思い出にもなった。なにかを(世の中に)残せる自信のある作品になった」と感無量の表情。スタンディングオベーションで迎えてくれた観客に「時間を共有できてグッときてます」と感謝の言葉を述べた。
葉田甲太氏が医大生だった頃の実体験をもとに描いた同名書籍を映画した同作は、150万円でカンボジアに小学校を建てるため、募金プロジェクトを設立した田中甲太(向井)が、ノリで始めた活動のなかで恋や友情、社会の問題に直面していく物語。向井はカンボジアを“第2の故郷”と語り、「日本とカンボジアに行って、2ヶ月弱で撮った映画を届けられることは、役者として幸せ」と満面の笑みを浮かべた。
また、深作監督から「“俳優部の部長”の向井くんには、今まで見たことのなかった熱さと、リーダーとしての熱さを教えてもらいました」と心温まるメッセージが送られると、向井は「俳優部の部長と言われたけど、映画の“社長”は監督。同じ方向に向いて、ひとつの世界観を作りあげていこうという意識が高かった。運命というか、必然だったと思う。このメンバーに会えて幸せ」と目頭を熱くさせた。
今作が本格的な銀幕デビューとなった松坂は「みなさんに届けるために必死になって考えて、頑張って作ってきた。監督に(メッセージで)お疲れ様と言われて、この作品は僕にとって代表作になったなと思います」と胸を張った。
葉田甲太氏が医大生だった頃の実体験をもとに描いた同名書籍を映画した同作は、150万円でカンボジアに小学校を建てるため、募金プロジェクトを設立した田中甲太(向井)が、ノリで始めた活動のなかで恋や友情、社会の問題に直面していく物語。向井はカンボジアを“第2の故郷”と語り、「日本とカンボジアに行って、2ヶ月弱で撮った映画を届けられることは、役者として幸せ」と満面の笑みを浮かべた。
今作が本格的な銀幕デビューとなった松坂は「みなさんに届けるために必死になって考えて、頑張って作ってきた。監督に(メッセージで)お疲れ様と言われて、この作品は僕にとって代表作になったなと思います」と胸を張った。
2011/09/23