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主人公マリコの魅力に中毒者が続出?『科捜研の女』定番と新しさ融合した飽きさせない工夫

20周年を記念して発売された『『科捜研の女』 コンプリートBOOK』(ぴあ) (C)テレビ朝日・東映

20周年を記念して発売された『『科捜研の女』 コンプリートBOOK』(ぴあ) (C)テレビ朝日・東映

20周年を機に公式Twitterを開設、視聴者目線のプロモーションで若年層も巻き込む

 ここ1年の視聴者のさらなる盛り上がりに一役買っているのが、公式Twitter・科捜研の女(をみる女)の存在だ。20年の歴史を持つ作品ながら、Twitterの開設は昨年4月のシーズン19スタートのタイミング。しかも運営するのは、とある科捜研ファン(=一般視聴者)。その番組への熱狂ぶりに、プロデューサーが依頼した人物であるという。

 名前などは明かされていないが、土門刑事が復帰した瞬間には140字めいっぱいを使って「涙」で溢れさせ感涙し、「帰ってきてくれたことがこんな嬉しいのは何で! この現象はなんて言うの!! (中略)私は公式ですけどガチオタです…色々嬉しい、喋りすぎてごめんなさい」と抑えきれない気持ちをTwitterにぶつけるなど、視聴者と同じ目線で番組愛をつぶさに投稿しているところからも、真の「科捜研オタ」であることは間違いなさそうだ。

 また公式YouTubeでは、目玉企画として沢口靖子のオリジナル動画「沢口サースデー」を毎週木曜に配信。沢口の自撮りご挨拶や、画像加工アプリを使った衝撃動画、正解者に「つまらないもの」をプレゼントするクイズ企画など、真面目な沢口=マリコのキャラクターを活かしたツッコミどころ満載が好評を博している。

 またLINEアカウントではオフショットを配信中。こうしたSNS施策もまた、若者層を取り込む成果となったと言えるだろう。

 20年にわたる長寿ドラマながら、「謎解き+科学捜査」の妙をしっかり抑えつつ、さらに新しい要素を追求して攻めまくっている『科捜研の女』。安定した視聴率の背景には高視聴率におごらず、変化を恐れないチャレンジ精神がある。シーズン19は3月に終了。ファンの間では、長らくつかず離れずの絆で結ばれてきたマリコと土門の関係(どもマリコンビ)が、この1年をかけて進展するのでは!? と注目されてきたが果たして…。これから起こる物語の山場を楽しみにしたい。

提供元: コンフィデンス

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