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岡田将生「役と心中する覚悟」の熱演が高評価 『昭和元禄落語心中』満足度急上昇

『昭和元禄落語心中』スタジオ取材会に参加した岡田将生

『昭和元禄落語心中』スタジオ取材会に参加した岡田将生

 落語の名人役で主演する岡田将生が圧巻の演目を披露するNHKドラマ10『昭和元禄落語心中』が好評だ。柳家喬太郎師匠が監修する劇中の岡田の落語は、落語ファンをいい意味で驚かせ、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』によるドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」には、賞賛の声が続々と寄せられている。同作の満足度ポイントも急上昇中。落語ブームの再来を予感させる。

第2回放送から満足度ポイント急上昇 落語ブーム再来の予感

  • 雲田はるこ氏の『昭和元禄落語心中』コミック1巻

    雲田はるこ氏の『昭和元禄落語心中』コミック1巻

 同作は、漫画家・雲田はるこ氏の累計200万部突破する人気コミック『昭和元禄落語心中』が原作。昭和の初期、落語の大名跡である「八雲」を襲名した前座名「菊比古」を主人公に、戦争の時代の落語家たちの生き様、芸の絆に結ばれた若者たちの熱い友情、師弟や男女の情愛と嫉妬、別れ、そして無二の親友であり同期入門の落語の天才・助六の事故死を巡る不可解な謎が描かれる。

 脚本は連続テレビ小説『マッサン』の羽原大介氏、演出は映画監督のタナダユキ氏が手がけ、落語ファンだけでなく、ドラマファンも魅了する濃厚にして豊穣なヒューマンドラマになっている。
 そんな同作は、初回の満足度は37Pt(100Pt満点)と決して高くはなかったが、第2回で76Ptと急上昇。第3回でも78Ptとさらにポイントアップしている。今期連ドラの初回満足度ランキングでは、1位『下町ロケット』(TBS系)が90Pt、10位の『ハラスメントゲーム』(テレビ東京系)は62Ptであることから、『昭和元禄落語心中』が第2回から一気に視聴者の高い支持を獲得していることがわかる。

威風堂々とした岡田将生の圧巻の落語が高評価

 満足度の項目のなかで、初回以降、高ポイントを維持しながら伸びているのが「主演」項目だ。落語家の名人を演じる岡田の威風堂々とした圧巻の落語に惹きつけられた視聴者は多かったようで、「岡田君の落語がすごい。落語シーンが楽しめる」(50代女性/東京)、「予想外に落語がよかった。いい意味で期待を裏切ってくれた」(40代男性/東京)、「岡田将生の新境地を見届けたい」(40代女性/埼玉)、「密度が濃くておもしろい、登場人物たちの関係性に注目している」(50代男性/大阪)といった声が寄せられている。

 岡田は今作のオファーを受けたときに「生半可な気持ちではできない」と出演を迷ったことを明かしている。しかし、「落語を知り、落語を愛さないとできない役」であることを承知のうえで、「やりたいと思う気持ちが強くなり、この役と心中したい」と決意し、落語の稽古に打ち込んでいた。そんな覚悟と努力が実を結んだ名演は、落語ファンをも驚かせる出来栄えとなり、奥行きのある人間ドラマとして見事に成立させることで、視聴者の心をしっかりとつかんでいる。岡田は本作を通して「落語を知れば知るほど好きになっています」と語っており、そんな本人の気持ちも役柄とシンクロし、画面に映し出されているのかもしれない。

 一方、その物語性や作品の落語への向き合い方を評価する声も多い。「原作を読んでストーリーは知っているけど、ドラマはまた違うおもしろさがある。毎週観たくなる内容になっていて楽しみ」(30代女性/埼玉)、「謎めいていて力のあるストーリー。とても先が気になる」(40代男性/滋賀)、「落語ファンですが、毎回見入ってしまう。もっと落語シーンを長く観てみたい」(40代女性/神奈川)、「落語を真剣に扱っていることを評価したい」(50代男性/千葉)など、テーマやストーリー性、キャストの演技などを総合した、ドラマそのものの力強さを感じている視聴者の意見も目立っている。

 ドラマは全10回。後半はサスペンスフルな展開に入っていくようだが、岡田名人の落語とともにその世界を生き抜いた落語家たちの豊穣なヒューマンドラマを楽しみたい。

提供元: コンフィデンス

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