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ランドローバー・ディフェンダー110 HSE(4WD/8AT)【試乗記】


時代が変わればクルマも変わる

長年にわたり旧型「ランドローバー・ディフェンダー」に乗り続けてきたオーナーが、すべてが刷新された“新型”に試乗。洗練されたオンロードでの振る舞いと圧倒的なオフロード性能に、氏が感じたこととは? 「旧型オーナーの新型ディフェンダー評」をリポートする。

皆が“告げ口”してくる

最初に断っておきたいのだけど、この文章に新型ディフェンダーの購入を前向きに検討している方々の背中を押すような、ポジティブな示唆を期待しないでほしい。申し訳ないことだが、それもやむなしと諦めてもらうしかない。

なにしろ、今となっては旧型とされる平成8年型のディフェンダーと24年も付き合ってきた男が書いているのだ。当人にしても、例えばそこに長年連れ添ったパートナーの若い頃を重ねるようなことができたら、愛を添えた郷愁や愚痴を語れたのにと思う。それほどに「同じ名前で別の中身」というのは、前を知っている者に困惑しか与えないのである。

さておき2020年を振り返れば、誰の記憶の戸棚にも新型コロナ感染症の話題ばかりが詰め込まれた感が強いと思う。その中で僕だけの引き出しに収められたささやかでほほ笑ましいトピックは、新しいディフェンダーに関する皆からの告げ口だった。

「あれはディフェンダーじゃないですよね?」

そんなことをたずねられても、メーカーがそうだと言うなら新時代のそれなのだろう。それでも周囲のクルマ好きが疑問符付きで訴えてくる心持ちは理解できた。なぜなら、彼らの知り合いの中で長年ディフェンダーに乗り続けているのは、僕だけだったからだ。

『ランドローバーマガジン』という専門誌の創刊に編集長として臨むに当たり、もとより大きくてタフなヨンクが好きだった僕は、並行輸入でディーゼルエンジンの「ディフェンダー110」を手に入れた。それが1996年。当時ランドローバーを正規輸入販売していたローバージャパンにディフェンダーで訪れるたび、「ウチで扱っていないクルマに乗ってくるな」「工場は同じでしょ」というあいさつを繰り返したのが懐かしい。...

提供元:webCG

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