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【美ボディ大会】仕事のストレスで65キロ過食に…20キロ超えのダイエットに成功したネイリスト「街中でスタイルを褒められる」
仕事のストレスから65キロに…20代を美しく過ごすために20キロ減量「脚とくびれが自慢」
福永舞美さん ダイエット経験はあります。現在は、43キロですが、約5年前の太っていた頃は最高で65キロありました。それから不定期に「やせたい!」と思ったタイミングでジムに通ってトレーニングをして、少しづつ体重を落としていました。今回『BBJ』に出ようと決めた時点の体重は、50キロくらいでした。
――なぜ痩せようと思ったのでしょうか?
福永舞美さん 「20代を美しく過ごしたい」と思ったからです。もともとやせ型だったのですが、仕事のストレスで過食気味になってしまって。それが20歳頃なのですが、65キロまで太ってしまい、「このままではダメだ、痩せよう!」と思ってダイエットを始めました。
――痩せたことで周りから言われて嬉しかった言葉はありますか?
福永舞美さん 「キレイになったね」と言われると純粋に嬉しいですね。最近は、ボディラインが出る服を着ることも増えたので、街中で「あの人スタイルいいね」といった声が聞こえてくると嬉しくなります。
――真剣にボディメイクを打ち込むようになったきっかけを教えてください。
福永舞美さん ジムのスタッフさんや数年前の日本大会でTOP10に入りした人など、身近にボディメイク大会に出場している人がいました。そういう人たちに憧れて、ボディメイクに打ち込むようになりました。もともと筋肉がつきにくい体質だったので、太るとだらしなく、痩せるとヒョロヒョロになってしまう体型が長年の悩みでした。
バービー人形のようなバランスの取れた体系が憧れ「体系を気にせず洋服が着られるようになった」
福永舞美さん ボディメイクをすることで筋肉がつき、身体にメリハリが出るようになりました。結果として、女性らしいキレイなシルエットになれたことが一番嬉しいです。いま最も自信のあるボディーパーツは、脚とくびれです。脚は、足長効果が得られるようなトレーニングを意識しました。細い足首をそのまま残しながら、ふくらはぎの上部に筋肉がつくようにすることで、ふくらはぎの位置が高くなります。くびれは、上半身と下半身のトレーニングを上手く調整しながら、メリハリのある体系になるよう意識しています。
――トレーニングを始めて周りから言われて嬉しかった言葉はありますか?
福永舞美さん お尻の位置が上がってサイズが小さくなったことです。あとは、周りの人から「イキイキしている」と言われることが増えました。いまの憧れは、バービー人形のようなバランスの取れた体系です。
――トレーニングの魅力とはどんなところでしょうか?
福永舞美さん 身体はうそをつかないので、やった分だけ結果に繋がります。理想の体型に近づくことで、頑張れるのだと思います。
――ボディメイクが日常生活に活かされていますか?
福永舞美さん 自分に自信を持って、着たい洋服を迷わずに着られるようになりました。以前の私は、デザインは可愛いのに、二の腕が気になって躊躇してしまう洋服もありました。そういうことを気にせずに洋服を選べるようになりました。
(文/地原緑 写真/片山よしお)