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ドラマ『君と世界が終わる日に』主演・竹内涼真インタビュー

サバイバル力に自信なし!? 「毎日清潔に過ごしたい」

 竹内が現場でコミュニケーション力を発揮しながら、無事に完成した『君と世界が終わる日に Season3』は、ゴーレムウイルスに感染しながらも、響の子を身ごもった来美が“謎の男”カイ(キム・ジェヒョン)と姿を消して10ヶ月が過ぎたところから始まる。響と結月(横溝菜帆)は、食料を強奪し殺りくを繰り返す集団“X”のもとで来美が生きていると信じ、行方を追っていた。そんな中、響はかつてゴーレムから助けたことがあるシンジ(須賀健太)と遭遇し、“ゴーレムに噛まれても感染しない男”の噂を聞く。そんな矢先、響たちは“ゴーレムの死体”を集める謎の宗教団体「光の紋章」と鉢合わせて…。

 生存者の伊織(桜井日奈子)、梶浦(和田正人)と共に光の紋章に保護された響たちは、教団の聖地=サリートへ。なぜか豊富な食料が揃う教団で、謎の儀式が行われる中、響は教祖・ワンティーティ(玉山鉄二)がゴーレムに襲われ噛まれるも感染しないという信じられない姿を目の当たりにする…! さらに、サリートで等々力(笠松将)と佳奈恵(飯豊まりえ)に再会。酷さを増すゴーレムの惨禍で、響たちに待ち受ける運命とは――?

 「Season3でも響は来美を追い続けるんですけど、そこまでして来美を追い求める理由は何なのかを考えたんです、響は幼い頃に母親を亡くして、その直後に父親も突然いなくなって、両親から愛された感覚がないまま大人になった。Season2で死んだと思い込んでいた父親と再会して怒りに震える場面もありましたけど、結果、父親も亡くなってしまう。そんな響にとって高校時代から付き合っている来美は、自分を愛してくれる唯一の存在であり、彼女しかいないと思っていて。だから死に物狂いで来美を取り戻そうと頑張れるんじゃないかなと。だから愛されたいという本能的要求が彼の原動力となっていると思います。Season3は、来美がカイといなくなってしまったという現実に打ちのめされ、心にぽっかり穴が開いてる状態。そこに玉山さん演じる教祖をはじめ、いろんな人が入り込んできて響が苦悩する姿が見どころだと思います」
 竹内自身の原動力は何か?

 「僕の原動力ですか? 1、2年前とは少し変わってきていて、以前は世の中の人にもっとたくさん知ってもらいたいという思いが自分の中に強くありました。でも知ってもらうことや評価してもらうことの前に、今、取り組んでいる作品に全力を注ぐべきなんじゃないか、と気づいたんです。俳優って、孤独な仕事だと思います。クランクアップした後に、一人で自分のふがいなさを痛感することもあるし。だから、一人で後悔する前に、一つひとつの作品を死ぬ気でやるのが先だろうと。今は、結果よりも過程が大事と思っています。現場でとことん話し合って、スタッフや共演者の皆さんとベクトルを合わせて、熱量を注いで作品を作り上げる過程が。実際、仲間と共に成し遂げる瞬間の喜びというものはめちゃくちゃ熱いです。その結果、作品が話題になったらうれしいですし、間違っていなかったんだ、と思えるのは何よりの励みになりますね」

 インタビュー中、繰り返し出てきた「良い作品を作りたい」という言葉。後悔しない作品づくりが今の彼の最大のモチベーションの源のようだ。最後に、『きみセカ』では終末世界をたくましく生き抜く響を演じているが、自身の「サバイバル力」を聞いてみると役とは大きなギャップが!

 「サバイバル力はないかもしれないですね。撮影で土やホコリ、血のりまみれになっても気にならないのですが、リアルに非常食が何ヶ月も続くとか、風呂にも入れないとか、たぶん厳しいです。食べるものにはこだわりたいし、毎日シャンプーして清潔に過ごしたいです(笑)」

Huluオリジナル『君と世界が終わる日に』Season3

Huluで独占配信中(2月25日より毎週金曜午後8時新エピソード配信)

脚本:丑尾健太郎 佃 良太
音楽:Slavomir Kowalewski  A-bee
制作:田中宏史 長澤一史
チーフプロデューサー:加藤正俊 茶ノ前香
プロデューサー:鈴木亜希乃 高橋浩史 伊藤裕史 白石香織
協力プロデューサー:岩崎広樹
演出:中茎強 菅原伸太郎 保母海里風
制作協力:日テレ アックスオン
制作プロダクション:日本テレビ
製作著作:HJ Holdings, Inc.

「君と世界が終わる日に」Season1(全10話)、Season2(全6話)Huluで独占配信中

番組公式HP⇒(外部サイト)

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