• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム
  • ビューティ
  • 【ダイエットビフォーアフター】「妊娠しているの?」母のひと言に傷つき…18キロ減量成功の秘訣は恋心「旦那さんに可愛いと言われたい」
(更新: ORICON NEWS

【ダイエットビフォーアフター】「妊娠しているの?」母のひと言に傷つき…18キロ減量成功の秘訣は恋心「旦那さんに可愛いと言われたい」

 ひとり暮らしをしていた学生時代に暴飲暴食し、4年間で21キロ増加。結婚前、交際中だった旦那さんに「可愛いって言われたい!」と思ったことがきっかけとなり、ダイエットを決意したのあさん。学生時代のいじめが原因でうつ病になり、人との関わりを避けていたが、ダイエットが成功し、自信がついたことで人と関わることが怖くなくなったと言う。半年で18キロ減量した彼女に、ダイエット中のモチベーションや減量の秘訣について聞いた。

旦那に「可愛いって言われたい!」恋心がきっかけで18キロ減量に成功

――ダイエットをしようと思ったきっかけは?

のあさん 恋心ですね(笑)。結婚前、交際中だった旦那さんから「可愛いって言われたい!」と思ったことがきっかけとなり、ダイエットを始めました。もう1つの理由は、このままだとこの先の人生何も変わらない。趣味もなく取り柄もない人間になってしまう。趣味を作るためにダイエットと運動を頑張ろうと決意しました。

――いつ頃から体重の増減があったのでしょうか?

のあさん 高校を卒業するまでは、42キロで痩せていました。卒業後に一人暮らしを始め、暴飲暴食したことで、18歳から22歳までの4年間で21キロ増加し、63キロまで太ってしまい…。22歳の時にダイエットを始め、6ヵ月で18キロ痩せました。

――ダイエットに成功した時の気持ちは?

のあさん 「あ〜やっと可愛い服が着れる! もう一生太らない」って思いました(笑)。ダイエット開始後の2ヵ月は辛かったのですが、3ヵ月目からダイエットや運動の楽しさがわかってきました。

――ダイエット中の食事は?

のあさん まずは間食とジュースを飲むことをやめました。朝は紅茶とパン、昼はコンビニでサラダやサラダチキン、もち麦のおにぎり。実家暮らしだったので、夜は母が作ったご飯を食べていました。白米は少量、おかずの食べ過ぎ防止の為、ワンプレートにしてそれ以外は食べないようにしていました。あとは血糖値の上昇を防ぐために食べる順番に気をつけました。「サラダ&スープ→肉&魚→ご飯」の順番に食べていました。ダイエット食で痩せたのではなく、日常生活のなかで調整することを意識しました。それとストレスを溜めないために息抜きも忘れず、週1回だけ好きなものを食べていい“チートデイ”を設けていました。

――運動はしていたのでしょうか?

のあさん ランニングは2日やって1日休み、筋トレは週5、6日。マッサージとストレッチは寝る前に毎日行っていました。筋トレアプリ「アブス」で腹筋を鍛え、サイクリング腹筋でお腹周りをシェイプアップ。足パカ(横になって脚を動かすこと)で太腿を、腕立て伏せで二の腕を鍛えました。それ以外に、猫背で反り腰だったので姿勢に気をつけました。常にボーディチェックをして、23時就寝、7時起床と睡眠もしっかり取りました。

太っていた頃は誰にも会わなかった…コンプレックスを克服し、人と会える毎日が楽しい

――ダイエット中、精神的に辛かったことはありますか?

のあさん 最初は体が重くて運動が本当に辛かったです。実家暮らだったので家族からのお菓子の誘惑もあり耐えるのも辛くて…だけどたくさんの壁を乗り越えて見えた世界は格別でした。

――ダイエットはメンタルを保つことが必要不可欠です。メンタルを保つために実践していたことは?

のあさん 「もう二度と過去の自分には戻らない。絶対に変わってやる!」という強い意志があったのも成功の秘訣だったと思います。一番大切なのは、ゴールばかり見ずに1日1日やるべきことをこなしていく。その積み重ねがゴールへの近道だと思います。

――痩せていくことに喜びを感じましたか?

のあさん とても嬉しかったです! でも最初のうちは、体重は落ちてもお腹や下半身になかなか変化が表れず、10キロ程落ちてから少し気づいたくらいで、やっぱり筋肉がついて引き締まるまでには時間がかかりました。体重と体型が見合っていない時期もありますが、確実に変化をしているので自分を褒めてあげることが大切だと思いました。

――ダイエットしてよかったことは?

のあさん 着たいと思った服が体型を気にせず着れるようになったことです。日常生活でも身体が軽くなったことで、フットワークも軽くなりました。太っていた頃は、コンプレックスがあったので、誰にも会わないようにしていましたが、今は何も気にせず人に会えるので毎日がとても楽しいです。

――モチベーションはどのようにして保っていたのでしょうか?

のあさん 「少しでも痩せたら言ってね!」と旦那さんにお願いしました(笑)。それとダイエットアプリのカレンダーにその日実行したことや体重を記録をすることで、モチベーションが下がった時にそれを見て「ここまで頑張ったからここで諦めたら努力が水の泡になる」と気持ちを奮い立たせ頑張っていました。

あなたにおすすめの記事

 を検索