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「バニーガール」60周年でブーム再熱 「男性奉仕のイメージも、突き詰めれば“カッコいい”に代わる」プロが語る衣装への気概

衣装代は20着で100万円! 目指すは日本一有名なバニーガール

――バニーガールをコスプレで楽しむ方も増えているようです。渋谷さんの活動における「コスプレとの違い」について教えてください。
【渋谷さん】コスプレイヤーさんやグラビアアイドルさんとの決定的な違いでいえば、私はバニーガールしか着ないという点です。バニーガールだけを徹底的に追求して極めていくのが私のスタイル。私服や他の衣装を着ている写真は、ほぼ載せません。バニーガールといえば渋谷さん、渋谷さんといえばバニーガール。そんなイメージをみんなさんに持っていただくためです。
 あとは、私自身がそんなにスタイルがいいわけではないので、普通に着るだけでは埋もれてしまいます。差別化を図るために、誰も思いつかないようなバニー衣装のデザインをして、更にそこから自分でアレンジを加えたり、様々なシチュエーションでの撮影を試みたりして、コスプレではなくファッションとして楽しむようにしています。

――ご自身でデザインした衣装もSNSに投稿していますね。衣装代はどのくらいかかっていますか?
【渋谷さん】20着でざっと100万円ほどです。クラウドファンディングでみなさんに出資していただいたお金で購入したものや、銀座に勤めていたときにお客様にプレゼントしていただいたものがほとんどなので、自分で購入したのはほんの一部です。

――着こなしとポーズのポイントを教えてください。
【渋谷さん】フォーマル通りに着ることですね。パーツが1つでも欠けると一気に魅力が下がってしまうので、“ちゃんと着る”ことを大切にしています。

――女性ファンはどのくらいいますか?
【渋谷さん】今はまだ1割程度でしょうか。その方々は、現役のバニーガールが多いと思います。「渋谷さんに憧れてバニーガールになりました」という女性もいてくださって嬉しいですし、これからもそういう人が増えて欲しいですね。
実は、女性ファンを増やしたいとはずっと考えています。今制作している写真集の内容も、グラビアっぽい生々しさはほとんどなく、女性にもかわいいと思ってもらえるように、ポップでアートなファッション誌に近い内容を心がけました。男性が思うかわいいと女性が感じるかわいいは、かなりの違いがありますが、今はあえて女性目線で衣装のデザインを考えるようにしています。

――ちなみに渋谷さんは日々、どんな目的で活動を行うのですか。
【渋谷さん】“日本一認知度の高い”バニーガールになることです。バニーガールといえばコアファンしかいないように思いますが、今まで興味がなかった方にも、バニーガールを極めている人がいるということを知ってもらうことです。SNSでは、もっとバニーガールが増えたらいいな、という思いで発信しています。

――コロナ自粛の状況下ですが、活動への影響はありますか?
【渋谷さん】4月に、ファンサイトに登録してる方のみ参加可能の撮影会とオフ会を予定していましたが、延期にしました。コロナが終息したら、夏向けに新作のバニー衣装を作ったので、それを着て撮影したいですね。

――最後に、今後の活動目標を教えてください。
【渋谷さん】まずは、5月発売の写真集を沢山の人にみてもらうこと。また、2020年はバニーガール60周年記念ということで、それを追い風にしながらメディアの露出が増えればいいなと思います。一般人ながら、『タモリ倶楽部』への出演と、4月27日発売の『週間プレイボーイ』でのグラビア掲載を叶えてきたので、あとは「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」にバニーガールとして出ることが今の目標です。
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